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![東大出身者は、子どもを東大に入れたいか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/babf5eb77f1e8b39e78d8b672fc41c462b8bee78/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F2%2Ff%2F1200w%2Fimg_2f9884001a2d202898bd0c890b1205fe19987.jpg)
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――「ほぼ日」の商品は、価格設定も世間の相場より高めな印象があります。それはつくっている人に対して、報いたいといった思いがあるのでしょうか。 ぼくらはつくっている人に、「もっといっぱい注文するから、安くしろ」みたいなことをあんまり言わないんです。だから、たくさん売れたら、工場の人も儲かります。 本当はそういうビジネスをどんな企業もやりたかったはずなんですよ。でも、ちょっと油断すると、「もっとまけろ」みたいなやり方に走りますよね。そうなると、たとえば下請けをしている人たちを仲間だと思えなくなっちゃうんです。だんだん敵に見えてくる。 ものを買う人が、「もっと安ければ買うのに」っていうときって、たとえ安くても買わないですよ。それは自分のことを考えてみれば、よくわかるけれども。 「こっちのほうが5円、安いから買う」という場合、それは単なるゲーム感覚ですよね。その5円って、もし道に落ちてても、拾わな
――楽しく働くためには、やっぱり商売をちゃんと回すことが大事、と。 ええ。社長の責任は重いですよ。 ――お金を稼げてこそ、楽しさも生まれてくる。 でも、稼いでいるのに、どんどんブラックにしていく会社ってのもあるかもしれないですからねえ。 ――ああ(笑)。 まぁ、言えないけど(笑)。 ――株主のプレッシャーとかもあって。 それはちょっとおかしいですよね。「楽しい企業の株を買いたい」っていう株主がいたらいいのに。 ――たしかに。「楽しい企業ランキング」があったほうがいいですね。 だって、株を買うことは、「その会社の一員ですよ」っていうメッセージのようなものじゃないですか。だとしたら、「オレは人を苦しめている会社の株を持ってるんだ」って言いたくないですよね。 ――そうですね。 そういう時代になったらうれしいですねえ。だから、働き方を考えるということは、そういうことまで含んでいる。 それがうまくい
うまくいかないとき。でも、だんだんとそれは減ってきています。あんまり当てにしなくなったから、いろんなことを。 ――当てにしない? 一足飛びに期待すると、つらいことが多くなるんです。ちょびっとだけ期待するのがコツ。ハードルを上げすぎても飛べっこありませんから。高すぎず、低すぎず、的確に上げられるのがいちばんいいでしょうね。 ――それは自分に対しても、他人に対しても、両方ということですか。 そうです。人には優しいけれども、自分に厳しい人って案外、いっぱいいるんですよね。でも、それはダメですね。 だから、ぼくもラクをするし、つらいところは「つらい」と言いながらやる。そういうときはハードルを低めに設定します。そして、だんだん力がたまってきたら、ピョーン!と飛びたくなるから、そのときに楽しく飛べばいいんです。 ブラック企業と「楽しさ」 ――最近、ブラック企業が話題になっていますが、「楽しさ」という要
※インタビュー(上):糸井重里「楽しいからこそ、仕事はできる」 世の中がおもしろくない、とは言うまい ――企業にいると、自分で仕事をつくり出す人もいますが、ほとんどの人は仕事が上からふってきます。それをきちんとこなしていくことも大事ですよね。 そうですね。展覧会で紹介している「99の『はたらく人』のことば。」にもありますが、萩本欽一さんが、「したくない仕事しか来ない」と言ってるんです。あんなに視聴率をずーっと稼ぎまくってきたのに、「不本意な仕事しかなかった。全部と言っていいぐらい不本意な仕事だった」って。それをやりたい仕事に変えるんだって。不得意な司会を「やってみろ」と言われて、「エエッ、司会なんてできないよ」と。でも、そこから始まるんです。 ――自分の向き不向きは、あんまり決めつけないほうがいい、ということですね。 向いてない人ばっかりなんじゃないですか(笑)。 ――ああ。そこから自分で
前回も書いたが、太陽光発電がブームになっている背景には、少額の投資で今後20年間の売電収入が保証されている点があげられる。 なぜ導入コストが劇的に下がったのか? さらに、今年4月1日の政府通達で、農地転用が全面的に解禁となったことも、ブームに拍車をかけている。「ソーラーシェアリング」という言葉を聞いたことがあるだろうか?農作物を栽培している農地の上に、藤棚のように、ソーラーパネルを並べて、太陽光を有効利用するという発想のことをさす。本稿では太陽光発電システムを導入するコストについての、最近の大きな変化について分析してみたい。 中国からの激安輸入パネルが、国内のソーラー設備とシステム価格と工事費を一段と低減させている。国と地方自治体による補助金や、売電収入などもあるので、これらを踏まえ、全てのコストがどんどん下がる傾向にある。10年ほど前まで、太陽光発電の導入コストは一般的には初期費用に関し
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