戦闘ロボットから体力増強ドラッグまで、戦争に役立つことならありとあらゆる事物を研究するアメリカ国防総省直轄の研究機関DARPAが賞金つきパズル大会を開催中。最も早くシュレッダーにかけられた文書を復元し、メッセージを解読したチームに賞金5万ドル(約380万円)が支払われます。 DARPAはしばしば「DARPA○○チャレンジ」と題して「全米に散らばった赤い風船すべての座標を探す」とか「無人カーで砂漠を横断」などちょっと変わった懸賞金つきクイズ大会で隠れた才能を発掘しており、この「シュレッダー・チャレンジ」もその一環。 クイズは全部で5問。それぞれ400dpiでスキャンされた片面印刷・1枚、ないしは複数枚の書類がzipファイルで提供されており、これを何らかの方法でつなぎ合わせて内容を読み取るというもの。欠けた部分や関係のない破片も入っており、復元はかなり根気がいる作業となりそうです。 クイズはポ