ブックマーク / bijutsutecho.com (5)

  • 「描く人、安彦良和」(兵庫県立美術館)開幕レポート。「物語」を描き続けてきたその足跡をたどる

    「描く人、安彦良和」(兵庫県立美術館)開幕レポート。「物語」を描き続けてきたその足跡をたどる兵庫県立美術館で、「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターとして知られる安彦良和の半生を振り返る展覧会「描く人、安彦良和」が開幕。会期は9月1日まで。 文・撮影=安原真広(ウェブ版「美術手帖」副編集長) 展示風景より、左から『機動戦士ガンダム(劇場版)』『機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編』『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』のポスター Ⓒ創通・サンライズ 兵庫県立美術館で、『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターとして知られる安彦良和の、これまでの仕事を振り返る展覧会「描く人、安彦良和」が開幕した。会期は9月1日まで。 安彦は1947年北海道遠軽町生まれ。66年に弘前大学に入学するも除籍となり上京。アニメーターとして活動し始める。『機

    「描く人、安彦良和」(兵庫県立美術館)開幕レポート。「物語」を描き続けてきたその足跡をたどる
    yarumato
    yarumato 2024/06/10
    “教師を目指して弘前大学に入学時期に描かれたスペイン内戦を舞台としたマンガ。”
  • いま坂本龍一を「トリビュートする」意味とは何か? 鼎談:畠中実×真鍋大度×高谷史郎

    いま坂龍一を「トリビュートする」意味とは何か? 鼎談:畠中実×真鍋大度×高谷史郎 2023年3月に逝去した音楽家・坂龍一をトリビュートする初の展覧会として、「坂龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」が、東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]で開催中だ。この展覧会に携わったキーパーソンである畠中実、真鍋大度、高谷史郎の三人が、坂の思い出とともにトリビュート展の意義を語る。 聞き手=牧信太郎 ポートレイト撮影=GION 左から畠中実(ICC)、真鍋大度、高谷史郎。「坂龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」会場で撮影 「坂さんは音楽の『聴いてもらい方』をずっと考えていた」 ──皆さんは、長らく坂さんの作品や展覧会の制作などでお付き合いされてきたと思いますが、それぞれの坂さんとの出会いやその印象をお聞かせください。 畠中実(以下、畠中) 直接

    いま坂本龍一を「トリビュートする」意味とは何か? 鼎談:畠中実×真鍋大度×高谷史郎
    yarumato
    yarumato 2024/02/02
    “音楽の「聴いてもらい方」を考えてたのかな。1980年代から90年代には、ポップミュージックとして多くの人に聴いてもらえる実験をしていた。『BTTB』(1998)の初回盤にも、MIDIデータのフロッピーディスクと譜面が”
  • マンガで読む美術の「入門書の入門書」をつくる理由とは。パピヨン本田インタビュー

    マンガで読む美術の「入門書の入門書」をつくる理由とは。パピヨン田インタビュートラになってしまった美術好き家族が、日おもしろくわかりやすく、マンガと文章で現代アートを解説する『美術のトラちゃん』。楽しく現代美術について紹介してくれるマンガ作品『常識やぶりの天才たちが作った 美術道』。立て続けに「マンガを用いた現代美術入門」を上梓した現代美術作家・パピヨン田に、マンガで美術を語る理由を訊いた。 聞き手・文=山内宏泰 ──9月に刊行された『美術のトラちゃん』、10月刊行の『常識やぶりの天才たちが作った 美術道』の双方とも反響は大きく、すぐ増刷に。人気の理由はどこにあると思われますか。 実感はあまり湧いていませんが、どちらも時間をかけてつくったなのでうれしいです。『美術のトラちゃん』は2021年7月から2年弱、「CINRA」での連載をまとめたものですし、『美術道』は声かけていただいてから

    マンガで読む美術の「入門書の入門書」をつくる理由とは。パピヨン本田インタビュー
    yarumato
    yarumato 2023/11/15
    “学生時代から演劇やっていたが、舞台でやるとなると演技の練習、場面転換、役者の人数と制約が多い。マンガを描いて気づいた。できなかったことがなんでもできる。演技が上手いし何人役者を出しても舞台転換も”
  • 香港のM+がアイ・ウェイウェイらの作品画像をウェブサイトから削除。当局の審査を受け

    香港のM+がアイ・ウェイウェイらの作品画像をウェブサイトから削除。当局の審査を受けアイ・ウェイウェイなどのアーティストによる政治的に挑発的な作品の画像が、香港のヴィジュアル・カルチャーミュージアム「M+」(エムプラス)のリニューアルしたウェブサイトから削除された。 M+のウェブサイトより、アイ・ウェイウェイ《Study of Perspective:Tian'anmen》(1997)の作品ページ アイ・ウェイウェイらによる政治的に挑発的な作品をめぐり、今年大きな論争が起こっていた香港のヴィジュアル・カルチャーミュージアム、「M+」(エムプラス)。同館が最近リニューアルしたウェブサイトから、アイの一部の作品画像を削除したことがわかった。 Artnet Newsの報道によると、アイが北京の天安門広場に向けて中指を立てた写真《Study of Perspective: Tian'anmen》(1

    香港のM+がアイ・ウェイウェイらの作品画像をウェブサイトから削除。当局の審査を受け
    yarumato
    yarumato 2021/09/10
    “香港のヴィジュアル・カルチャーミュージアム「M+」(エムプラス)”
  • アイ・ウェイウェイの作品はM+で展示できるのか? 香港美術館の自己検閲を問う

    アイ・ウェイウェイの作品はM+で展示できるのか? 香港美術館の自己検閲を問う今年年末に開館予定のアジア最大級のヴィジュアル・カルチャーのミュージアム「M+」(エムプラス)。そのコレクションに含まれるアイ・ウェイウェイらによる政治的に挑発的な作品をめぐり、香港の親中派メディアや議員と民主派のあいだで大きな論争が起こっている。美術館の自己検閲について、今回の事件の経緯を振り返りながら現地の関係者に話を聞いた。 文=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) M+ Photo by Kevin Mak (C) Kevin Mak Courtesy of Herzog & de Meuron 今年の年末に開館を予定しているアジア最大級のヴィジュアル・カルチャーのミュージアム「M+」(エムプラス)が、3月中旬にプレス関係者を招いた内覧会を開催した。そこで、ピューリッツァー賞を受賞したフォトジャーナリスト劉

    アイ・ウェイウェイの作品はM+で展示できるのか? 香港美術館の自己検閲を問う
    yarumato
    yarumato 2021/05/06
    “香港美術館 M+(エムプラス)は今年年末に開館予定、世界トップ5の美術館を目指す。政治的に挑発的な作品をめぐり、論争が起こっている。美術館の自己検閲について現地に話を聞いた。”
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