ブックマーク / fnmnl.tv (3)

  • 【インタビュー】藤原ヒロシ | マッシュアップの新しい楽しみ方

    最近、藤原ヒロシがブートレグリミックスを制作しているのをご存知だろうか? 筆者が驚いたのはBTS“Butter”とMarvin Gaye“What's Going On”をマッシュアップした“Butter Going On”。このタイトルからもわかるとおり、遊び感覚で制作されているようだが、その割にクオリティが異常に高い。選曲のアイデアも面白い。誰もが知ってるAとBだが、混ざるとAでもBでもないフレッシュな何かになってる。しかもそこにはピュアな音楽愛というか、初期衝動がある。これは一体どういうことなのか?筆者は現役のDJとしても活動するFNMNL編集長の和田哲郎とフォトグラファーの寺沢美遊に声をかけて、藤原ヒロシとマネージャーの原田公一のもとへ向かった。 取材・構成 : 宮崎敬太 撮影 : 寺沢美遊 - 最近面白いブートレグリミックスをたくさん発表していますね。 藤原ヒロシ - ちょっと前

    【インタビュー】藤原ヒロシ | マッシュアップの新しい楽しみ方
    yarumato
    yarumato 2023/01/09
    “iZOTOPE RX10を使うと、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムは簡単に抽出。不協和音なのにそこがスリリングで面白かったり。音だけだとシェアしづらいからYouTube公開のために映像も作ってる。映像込みで2~3時間。”
  • 【コラム】Liminal Spaceとは何か

    SNSを眺めていたときに、非現実的なはずなのに、どこか親しみを感じてしまうイメージに遭遇したことはないだろうか。もしくは現実的な風景のはずなのに、どこかこの世界とはズレている場所が写されたもの。個人的な体験からいうと、Tumblrでそうしたイメージがよく流れてきていたのを覚えているが、面白いなと思いつつも深く何かを考えるということはなく、Tumblrを観ることもいつしか辞めてしまったので遭遇する機会も無くなってしまった。 しかし昨年2020年ごろから、同様のものを今度はTwitterで多く見かけるようになり、それらが「Liminal Space(s)」と名付けられていることも知った。「Liminal Space(s)」を投稿するアカウントには多くのフォロワーがつき、1つの現象になっているのも理解できたが、ではなぜこうしたイメージに惹きつけられるのだろうか。そして「Liminal Space

    【コラム】Liminal Spaceとは何か
    yarumato
    yarumato 2021/11/17
    “建築タームとしてのリミナル・スペースは、二つの異なる場所を結びつける人工的建造物。廊下、階段、道路、待合室、駐車場、空港ロビー。相反するものが同居する意味でネットに浮上してきた2019年頃”
  • 【コラム】What is “RAGE Beat”?

    近頃、にわかにその名が広がりつつある新ジャンル「Rage」。けたたましいシンセリードとラフで歪んだ質感のトラック、そしてエモーショナルなメロディラインを特徴とするこれらのビートは、未だ強固なジャンルとしてのアイデンティティを獲得しているわけではなく、どこか掴みどころの無い印象が否めない。これらのビートの流行のきっかけとなったのはPlayboi Cartiが昨年リリースしたアルバム『Whole Lotta Red』、そして同じくPlayboi CartiとTrippie Reddのコラボ曲“Miss The Rage”であるとされる。現状では「“Miss The Rage”のようなビート」を指して「Rage」と呼称する向きが一般的だが、果たしてこれらを一つのジャンル足らしめる要素とは?そして、「Rage」ビートは今後どのような進化を遂げていくのか? 疑問が尽きない同ジャンルについて、自身でも

    【コラム】What is “RAGE Beat”?
    yarumato
    yarumato 2021/09/28
    “新ジャンル「Rage」ビートはコード感が強く、ゲーム音楽のようなエモーショナルなシンセサイザーが特徴的。ゲーム音楽的サウンドはHyperpopとも近く、実際Redditではrage/hyperpopと共にタグ付けされることも多い”
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