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香川県立琴平高(琴平町)で17日、今年の全国高校総体で団体と個人を制したなぎなた部(女子)と、同総体に出場した剣道部(男子)による「第6回異種武道大会」が開かれた。 全校生徒や地元の児童、園児ら約700人が見守る中、剣道部が2年ぶり2回目の勝利を果たした。 武道が盛んな同高で約20年前まで毎年行われていた行事で、武道場改修を記念して2008年に復活。体力差を考慮し、なぎなたの「スネ」を採用する一方、剣道の「突き」は禁じ手とする特別ルールで5対5の団体戦を繰り広げた。 なぎなたの長さをいかし、面を狙うと見せてスネを攻めるなどした女子に対し、男子は二刀を構えたりジャンプしたりして対抗した。 剣道部が1勝4引き分けで勝利。前主将の3年、安西凌さん(18)は「現役最後の大会。5人で協力し、勝って終われて良かった」と話した。
「増税の決定で軽自動車の規格見直しが動き出す」 軽自動車の増税案をめぐる攻防が大詰めを迎えた12月中旬、大手自動車メーカーの渉外担当幹部は、こう語っていた。 2014年度の税制改正で、軽自動車税が引き上げが決まった。自家用乗用車の場合、これまで年間7200円だったものが、2015年4月以降の新車購入分から年間1万0800円に増税となる。今回、軽自動車税が増税されるのは、消費税増税に合わせて自動車取得税が引き下げ・廃止されることで生じる税収減少分を埋め合わせるためだ。 軽自動車は小さく安価で性能は低いものの、庶民の足として重要という理由から、税負担は軽く設定されている。普通車を持つ人に課される自動車税は、排気量1リットル(1000cc)以下の小型自家用乗用車で、年間2万9500円。排気量0.66リットル(660cc)の軽自動車の4倍以上になる。 規格の変更が焦点に 軽自動車は近年、排気量1リ
髙尾 「今日(12日)の特集は、特定の人種や民族に対する、差別や憎しみをあおったりする言動・『ヘイトスピーチ』です。 ヘイトスピーチといいますと、差別的なことばがまず思い浮かびますが、実は、差別的なイラストや画像なども含まれます。 最近では日本でも、在日韓国・朝鮮人に対するヘイトスピーチが問題になっていますが、ヨーロッパでは、差別反対を訴えた人が殺害されるなど、深刻な社会問題になっています。」 鎌倉 「なぜヨーロッパで、ヘイトスピーチが繰り返されるのか。 そして、その広がりを防ぐためには、どんな対策が進められているのか。 最前線の現場を取材しました。」 ここ数年、ヨーロッパ各地で横行しているヘイトスピーチ。 ギリシャでは移民に対する、差別的な言動が繰り返されています。 移民排斥を掲げる、極右政党の党員による政治活動の様子を撮影した映像です。 移民と見られる人たちに対して、暴力的な振る舞い
【東京】日本の自動車市場は、かつて世界のトレンドセッターだったが、他の外国市場と最も切り離された市場の1つになっており、孤立してしまうリスクをはらんでいる。当地の自動車メーカー幹部の見方だ。 日本で販売された乗用車の90%強は日本のブランドだ。そのうち3分の1を占める超軽量の小型車(軽乗用車)は日本以外のどの市場でも販売されていない。こうした軽乗用車は当初、第2次世界大戦後の日本の安い乗用車ニーズを満たすために開発された。だが、海外市場にとっては余りに小さいかあるいは余りに割高という短所がある。 日本では燃費効率の良い乗用車に強い嗜好があり、その結果、乗用車メーカーはハイブリッド車のような一連の高度技術車を開発してきた。だが、それは必ずしも他の外国市場で容易に通用するものではない。 日本は自動車輸入に関税を課していない。日本で展開している自動車メーカー幹部は、世界の自動車メーカーが中
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