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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (7)

  • アウディとポルシェのEVがリコール、シーラントの塗布量が不足

    フォルクスワーゲングループジャパンとポルシェジャパンは国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのはアウディの「e-tron GT」とポルシェの「タイカン」で、どちらも電気自動車だ。 フォルクスワーゲングループジャパンとポルシェジャパンは2023年11月30日、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのはアウディの「e-tron GT」とポルシェの「タイカン」で、どちらも電気自動車(EV)だ。 両モデルの駆動用バッテリーは製造工程でのシーラント塗布量が不十分なため、バッテリーの密閉性が不完全なものがあるという。バッテリーに水分が浸入するとバッテリーの絶縁抵抗が低下してアーク放電が発生、最悪の場合は熱によるバッテリー異常が発生し、火災に至るおそれがあるとしている。 全車両を対象に駆動用バッテリーのシーリングの密閉性試験を行い、必要な場合はバッテリーを対策品と交換する。 リコール対象となるタ

    アウディとポルシェのEVがリコール、シーラントの塗布量が不足
    yas-mal
    yas-mal 2024/03/07
    2023年12月01日 06時00分 公開
  • 「ChatGPTに匹敵する」ドイツ新興の生成AI、HPEが製造業への導入例を披露

    Hewlett Packard Enterprise(HPE)は世界最大級の産業見市「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ)」(2023年4月17~21日)において、ドイツAI人工知能)スタートアップAleph Alphaの生成AIを用い、自然言語での対話で産業用ロボットの操作をサポートするシステムのデモを行った。 ≫ハノーバーメッセ2023特集はこちら マルチモーダル、説明可能性、オンプレミス実装など特長 Aleph Alphaは、2019年創業のドイツ・ハイデルベルクに拠点を置くAIスタートアップで、独自の大規模言語モデル「Luminous」シリーズを開発、展開している。Luminousは、テキストだけでなく画像のプロンプトも処理可能なマルチモーダル機能や、生成したコンテンツを検証し、そのソースまで追跡する説明可能性などを特長としている。さらに、クラウドだけではなくオン

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    yas-mal 2023/05/08
  • 「タイマーで故障を偽装し部品を売る」島津製作所子会社による悪質不正行為の全容

    島津製作所は、同社子会社の島津メディカルシステムズで行われていた保守点検業務に関する不正行為の内容について、外部調査委員会による調査結果を発表した。島津メディカルシステムズ熊営業所では、タイマーにより意図的に装置が故障したかのように見せかけ、保守部品を売るという不適切行為が行われていたことが2022年9月に発覚している。 島津製作所は2023年2月10日、同社子会社の島津メディカルシステムズ(以下、島津メディカル)で行われていた保守点検業務に関する不正行為の内容について、外部調査委員会による調査結果を発表した。 タイマーによりX線装置が壊れたように見せかける 島津製作所では内部通報を受け、2022年5月から社内調査を開始。2022年9月に外部調査委員会を設置し、調査を行ってきた。関係者へのヒアリングやデジタルフォレンジック調査の結果、7人の嫌疑濃厚者を特定し5件の医療機関に対する不正行為

    「タイマーで故障を偽装し部品を売る」島津製作所子会社による悪質不正行為の全容
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    yas-mal 2023/02/16
  • NTTは何を期待してRapidusに出資したか

    経済産業省は2022年11月11日、次世代半導体のための研究開発組織の設立と、その量産製造拠点を担う組織の選定を発表しました。前者の組織は「Leading-edge Semiconductor Technology Center(LSTC)」、後者の組織は「Rapidus」という名称です。政府はこの2つの組織の協働を通じて、2nm以細の次世代半導体の技術開発と量産化を目指す方針です。 この内Rapidusにはキオクシアやソニーグループ、ソフトバンク、デンソー、トヨタ自動車、NTTNEC、三菱UFJ銀行など国内トップ企業8社による出資も注目を集めました。一方で、Rapidusという新会社が具体的にどのような取り組みを進めていくのか、出資企業がどのように関わるかなどはあまり明らかにされていません。 今回はその一端を知る手掛かりとして、出資企業の1社であるNTTの代表取締役社長である島田明氏の

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    yas-mal 2022/12/06
  • 教師なし学習でも「世界最高クラス」の精度で不良品を見分ける画像分類AI

    東芝は2021年4月28日、教師なし学習でも高精度でグループ化できる画像分類AI人工知能)を開発したと発表。ラベル付け作業を行っていない画像データから、高精度に不良品や製品欠陥を検出することが可能になる。 東芝は2021年4月28日、教師なし学習でも高精度でグループ化できる画像分類AI人工知能)を開発したと発表した。ラベル付け作業を行っていない画像データから、高精度に不良品や製品欠陥を検出することが可能になる。 教師なし学習の分類精度向上に貢献 今回東芝が発表した画像分類AIは、分類基準を指定するラベル付けを行っていない画像から有効な特徴を抽出、学習して、それに基づいた画像分類を高精度で実行するものである。 この画像分類AIは、1枚の画像を1つの分類基準とする「疑似的な教師あり学習」を行う。これによって背景のように多くの画像に表れるものを除き、一部の画像にだけ存在する特徴を抽出できる。

    教師なし学習でも「世界最高クラス」の精度で不良品を見分ける画像分類AI
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    yas-mal 2021/05/02
  • パナソニックやトヨタが世界トップクラス、電池・蓄電技術の特許活動レポート

    欧州特許庁と国際エネルギー機関は現地時間で2020年9月22日、電池技術や蓄電技術に関する特許出願数の調査レポートを発表した。日は全固体電池を含めたリチウムイオン電池関連の特許出願数で世界トップだった。また、電池技術の特許出願数を企業別に見ると、パナソニックトヨタ自動車などの日企業が多く並んだ。 欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA)は2020年9月22日(現地時間)、世界中の電池技術や蓄電技術に関する特許活動を調査し、その結果をまとめたレポートを公表した。国別に見ると、全固体電池を含めたリチウムイオン電池関連の特許出願数で日は世界トップだった。また、電池技術の特許出願数を企業別に見ると、上位にはパナソニックトヨタ自動車などの日企業が多く並んだ。 電池・蓄電分野の特許出願数は年平均14%増加 公表されたレポートによると、電池技術や蓄電技術分野の特許出願数は、2018

    パナソニックやトヨタが世界トップクラス、電池・蓄電技術の特許活動レポート
    yas-mal
    yas-mal 2020/09/24
  • 本田雅一のエンベデッドコラム(19):アップルの“計画的長寿命化”戦略に学べ (1/2) - MONOist(モノイスト)

    短いサイクルで次々に新製品を発売し、過去の製品を意図的に陳腐化させて、モノを売る“計画的陳腐化”戦略では、このクラウド時代に生き残ることは難しい。ユーザーに、高い満足度や所有感をしっかりと与えながら、製品を長く使ってもらうことで次につなげる。選ばれるモノづくりをAppleの戦略から学ぶ。 このところ、「“モノづくり”から“価値づくり”へ」というテーマ設定で講演を行うことが続いた。その時どきの取り巻く環境や動向に応じ、毎回、その内容を常に変化させて、少しずつアップデートしてきたが、講演内容の“核”となる部分は、筆者が以前から主張してきたことだ。今回は、その話題を中心にコラムを進めていきたい。 筆者がこの核となる主題を発信し始めたのはいつか。その源流をたどってみると、2009年に書いたコラムがスタート地点のようだ。筆者は、そのコラムの中で「IT業界、デジタル家電業界ともに、計画的な陳腐化を全メ

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    yas-mal 2013/02/26
    他社との競争がなければ成り立つかもしれないけれども。アップルも、ジョブズの現実歪曲場がなくなったことで、Androidとの競争になって、苦境が伝えられてるわけで。
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