1.NTT社長、海賊版サイトへのブロッキング実施について「無法地帯放置しない」 最近の日経新聞によると、NTT持株会社の鵜浦博夫社長は、2017年度決算説明会で漫画の海賊版ブロッキングの実施について記者からの質問に答えたそうです。 それによると、2017年秋に世論を喚起することを目的とし、ある出版社からNTTを被告とする民事訴訟を起こしてよいか?との相談を受け、社内でブロッキングの検討を始めたそうです。 また、鵜浦社長は、「ネット社会の自由やオープン性を守り、ネットの無法地帯を放置しないとの強い思いがあった」「(海賊版サイトが)サイトを閉じたから不法行為が清算できたわけではない。今後、同じ行為が繰り返されるのを防止するため(にブロックングを実施した)」等と語ったそうです。 ・NTT社長「無法地帯放置しない」 ブロッキング決断 :日本経済新聞 つまり、鵜浦社長は、「ネット社会の自由やオープン