yaskodamaのブックマーク (128)

  • node.js と thread hog の話(2)

    [前回までの話へのリンク] ・node.js と thread hog の話(1) 最近になって「c10k 問題」が広く知られるようになったが、実際には、前回書いたように、thread を使いすぎるプログラム(thread hog なプログラム)はスケーラビリティが悪いということは、当時(90年代の終わりごろ)でもすでに「知る人は知る」問題になっていた。 複数のクライアントマシンとの間のソケットを開きっぱなしにしておく、Proxy Server、Chat Server、MMORPG に関わっている人達の間で、ソケット一つに thread を一つ割り当てるスタイルのプログラミングがスケーラビリティに欠けることが知られるようになったのもこのころである。 当時、Microsoft で MSN Messenger を作っている知り合いが「ついに1万人が同時接続しても大丈夫なアーキテクチャに到達した

    yaskodama
    yaskodama 2012/10/18
  • node.js と thread hog の話(3)

    [前回までの話へのリンク] ・node.js と thread hog の話(1) ・node.js と thread hog の話(2) では、なぜ今頃になって HTTP Server の c10k 問題(もしくは、thread hog 問題)が顕在化したのだろう。 当時(90年代の終わり頃)と比べて、もっとも大きく変わったのはCPUの性能である。クロック数は、数百MHzから数GHzへと一桁増えたし、マルチコア化もしている。CPU 性能だけ見れば、当時の数十倍の能力が出てしかるべきである。 しかし、実際の人生はそう簡単ではない。サーバーのパフォーマンスはCPU性能だけが決めるわけではないからだ。そこで、ボトルネックの一つとして注目されはじめたのが、thread の数なのである。 前回述べた様に、thread 一つあたり 2MB~8MB のスタック領域を仮想メモリ空間に確保しなければならな

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    yaskodama 2012/10/18
  • node.js と thread hog の話(1)

    ここ数日、 node.js で色々と作りはじめているのだが(node.js が一番力を発揮するのは、xmpp server や、push notification server のようにソケットを開きっぱなしにして非同期通信をするケースだと思うのだが、それについては来週のメルマガで詳しく解説する)、これで思い出すのが Microsoft 時代の「"thread hog" 退治」だ。 "thread hog" とは私が作った造語で、"memory hog" (メモリをやたらと使うプログラムのこと)と同じように、thread を不必要に作るプログラムのこと。 最初に出会った thread hog は、Microsoft が作っていた proxy server だった。コネクションが1000を超すとやたらと遅くなり、しまいには落ちてしまうという欠点を持っていたため、一時は「出荷出来ないところか、

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    yaskodama 2012/10/18
  • 『教室2.0~教師と生徒のための安全な教育系SNS、「edmodo(エドモド)」が急成長中』(市川 裕康) @gendai_biz

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    yaskodama 2012/10/02
  • 「急成長を遂げているオンライン教育の革命的サービス、Coursera」(市川 裕康) @gendai_biz

    連載を始めた5月に「目覚ましい進化を続ける米国オンライン教育分野のイノベーション」と題した記事をレポートしました。今回は、その中でも近年際立った成長が目立つオンライン教育サービス「Coursera(コーセラ)」について、改めてレポートしたいと思います。理由は、このサービスの急速な成長です。 Courseraとは、2012年4月、スタンフォード大学でコンピュータ・サイエンスの教鞭をとる二人の教授により始められた教育系スタートアップベンチャー企業です。シリコンバレーの著名ベンチャーキャピタルであるKleiner Perkins Caufield & Byers(KPCB)とNew Enterprise Associates(NEA)から合計1600万ドルの資金調達に成功して、一躍話題になりました。 スタンフォード大学やプリンストン大学など、一流大学の授業がオンライン動画を通じて無料で受講でき

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    yaskodama 2012/10/02
  • エンジニアtype 技術者のキャリアを考えるWebマガジン - 転職@type

    エンジニアtypeは、各種エンジニアをはじめ「創る人たち」のキャリア形成に役立つ情報を発信する『@type』のコンテンツです。

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    yaskodama 2012/09/29
  • Innovaブログ

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    yaskodama 2012/09/18
  • The Gamification of Education and Cognitive, Social, and Emotional Learning Benefits - Emerging Education Technologies

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    yaskodama 2012/08/25
    論文
  • 進化するゲーミフィケーション(The Gamification Evolution)

    ゲーミフィケーション(Gamification)はオンラインマーケティングの中で最も新しいバズワードです。今のところ日語のWikipediaには項目がないようですが、遅かれ早かれネクストビックトレンドとしていろんなメディアで取り上げられると思います。現在のところでは、NHKのハイビジョン特集「ゲーム・レボリューション(2) 賢者の予言」や日経済新聞サイト「ゲームで社会をよくするゲーミフィケーション」、GQ JAPAN「マーケティングの最新トレンド、ゲーム化戦略とは」などで登場しています。 ゲーミフィケーションにはいくつかの定義が存在しますが、わかりやすい定義は「ゲームではないアプリケーションやWebサイトなどにゲームのメカニズムを利用すること」というものです。ゲーミフィケーションのメカニズムとしては、上記のNHK番組や日経新聞サイトにも登場しているゲームデザイナーであり昨年のTEDでの

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    yaskodama 2012/08/25
    ゲーミフィケーション
  • ワークショップで体験する”Gamification”開催報告(前編)

    12月3日に神田にてセミナー『ワークショップで体験する”Gamification”』を開催いたしました。 当日の内容・様子についてご報告させていただきます。 書いていたらとても長くなりましたので、ブログ始まって以来の前・後編に分けてお送りいたします(笑) セミナーの内容は第1部がGamificationとその周辺理論の解説。2部がマーケティングにおけるGamificationの事例紹介と企画ワークショップ、3部が教育におけるGamificationの事例紹介と企画ワークショップという3部構成で開催されました。 このセミナーは私の大学の同期で、Allabout enFactoryでギフトショップサイトのマネージャーをしている清水正樹さんと企画段階から共同で作成しました。 第1部では私の方から、「ゲームではないアプリケーションやWebサイトなどにゲームのメカニズムを利用する」Zicherma

    yaskodama
    yaskodama 2012/08/25
    ゲーミフィケーション。
  • Gamification.jp

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    yaskodama 2012/08/25
    議論
  • » gamification.jp ゲーミフィケーション.JP

    yaskodama
    yaskodama 2012/08/25
    gamification と高等教育の関係に興味があります。
  • 【覆面座談会】スマートフォン活用の深層、現場は今どうなっているのか?

    スマートフォンやタブレットの爆発的な普及に対し、端末の管理やセキュリティ対策が追いつかず、現状を黙認する形で後手に回っている企業も少なくないだろう。ユーザーの利用実態は現状、どうなっているのか、またトラブルや問題は起きているのか。多様な業界のさまざまな職種の人に集まってもらい、スマートフォンやタブレットの活用状況や、抱いている不満や懸念をざっくばらんに語ってもらった。 【座談会の参加者プロフィール】 A氏:財団法人職員 海外研修および技術指導 B氏:メディア 人事部 C氏:人材派遣・キャリア登録 営業部 D氏:外資系ソフトウェアベンダー プロダクトマネージャ E氏:セキュリティ関連製品ベンダー マーケティングマネージャ ファシリテーター:ソフトバンク ビジネス+IT編集部 編集部:まずは、皆さんの会社でのスマートフォンの利用状況と利用にあたってのルールや規定などを教えていただけますか。 A

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    yaskodama 2011/12/18
  • How 3-D laser scanning preserves world's most treasured sites | CNN

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    yaskodama 2011/11/28
  • Amazon Fire がタブレット市場の15%を確保するとの予想

    Amazon が2012年にはAmazon Fire 1200万代を売り、タブレット市場の15%を確保するだろう」との予測が出されている。 この数字は私の予想とほぼ同じ。2012年に関して言えば、AppleiPadが相変わらず強くてタブレット市場の70%近くを占め、さらに残りのマーケットの半分以上を Amazon Fire が取る、というのが私の読みだ。 消費者から見れば、iPadが一番魅力的だが、値段が半分以下でコンテンツも充実しているAmazon Fireにも捨てがたい魅力がある。 AppleiPadで30%強の粗利を稼ぎ出す一方、AmazonはFireを一台売るたびに20〜30ドルの赤字になると予想されているが、一気にシェアを確保して、後からコンテンツで儲けるビジネスモデルのAmazonとしては正しい戦略だ。 間に立たされて苦しい思いをするのが他のタブレット・メーカー。iPad

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    yaskodama 2011/11/26
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    yaskodama 2011/11/24
  • 第10回 アイデアを目に見える形にしてこそのエンジニア | gihyo.jp

    とにかく手を動かすこと 若い日エンジニアと話していると、「⁠今の職場ではなかなか自分が作りたいものを作らせてもらえない」「⁠せっかくエンジニアになったのに、仕様書通りにプログラムを書くばかりでクリエイティビティを発揮するチャンスがない」などの声を聞くことが多い。 職場にもよるとは思うが、特にITゼネコンを頂点にした産業構造を持ちウォーターフォール型で開発を進める「IT産業」では、そんな思いをしている人もたくさんいると思う。 そんな人たちに私が勧めているのは、とにかく何としてでも自分の時間を見つけて、手を動かして自分の作りたいものを作りはじめることである。作りはじめて見えてくるものもたくさんあるし、上司を説得するにしろ、仲間を集めてベンチャー企業を起こすにしろ、投資家からの資金提供をしてもらうにしろ、何か動いているものがあるのとないのでは説得力に雲泥の差がある。 まずは時間をひねり出す

    第10回 アイデアを目に見える形にしてこそのエンジニア | gihyo.jp
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    yaskodama 2011/11/22
  • 第9回 原発事故から学ぶ「システム設計」の重要性 | gihyo.jp

    エンジニアの役割 福島第一原発での事故は、私たちにいろいろなことを教えてくれた。畑違いとはいえ、エンジニアの一人として最初に感じたのは、「⁠エンジニアたちはいったい何をしていたんだ?」「⁠システムアーキテクトはいたのか?」という疑問である。 核エネルギーを発見したのは科学者たちである。そして、そのエネルギーは原子爆弾だけでなく、発電にも使えるかもしれないと考えたのも科学者たちである。科学者たちの仕事は、自然を観察し、法則を見つけ出し、そこから私たちの生活や経済活動に役に立つ可能性のあるものを見つけることである。その意味では、「⁠原子力の平和利用」という発想はすばらしいものであった。 一方、原発を日のエネルギー政策の中心に置いたのは政治家である。その政策に従い、日各地に原発を作り、そこで作った電力を販売しようと決めたのは電力会社のビジネスマンたちである。彼らの仕事は、国なり会社なりの枠組

    第9回 原発事故から学ぶ「システム設計」の重要性 | gihyo.jp
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    yaskodama 2011/11/22
  • 第8回 エンジニアの魔法の手~おもしろいプロジェクトに関わるには | gihyo.jp

    おもしろいプロジェクトに関わるには 前回のコラム「プラットフォームは乗るものではなく担ぐもの」では、自らが開拓者・先駆者となって「ほかの人たちに進むべき方向を示す」ことの重要性を述べた。「⁠そうは言っても日々の仕事が忙しくて新しいことを勉強している暇がない」「⁠やりたいことをなかなか上司がさせてくれない」「⁠おもしろいプロジェクトに関われる人なんてごく一部の幸運な人たちだけ」などの声も聞こえてくるので、今回は、もう少し具体的に「どうやったらおもしろいプロジェクトに関わることができるのか」について私の経験に基づいて述べてみよう。 運だけではない「姿勢」の重要性 私はパソコンの黎明期からさまざまなおもしろいプロジェクトに関わりエンジニアとしての経験も積んできたし、数々の楽しい思いもさせてもらってきた。パソコンの黎明期にアスキー出版から「Game80コンパイラ」(⁠注1)や「CANDY」(⁠注

    第8回 エンジニアの魔法の手~おもしろいプロジェクトに関わるには | gihyo.jp
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    yaskodama 2011/11/22
  • 第7回 プラットフォームは乗るものではなく担ぐもの | gihyo.jp

    乱立するプラットフォームとどう向き合うか 先日、開発中のiPhoneアプリからDropboxへファイルをアップロードするしくみを作っていたのだが、そのAPIがよくできていることに気がついたので、それについてTwitterでつぶやいた。すると、すぐに知り合いの開発者から「DropboxってAPIを使うとそのアーキテクチャの優秀さがわかるよね」というリプライが返ってきた。 ほんの少し前にFacebook APIを使ったアプリを作っていたときにも同じことを感じたのだが、「⁠デファクトスタンダードになる可能性のある」プラットフォームに出会ったときのワクワクした感じは、自分自身のモチベーションを上げるためにも、そして常に時代の先端を走り続けるためにもとても大切だと感じている。 この手のプラットフォームの類いは「乱立」と呼んでよいほど毎年たくさん出て来るので、「⁠どれを勉強すべきか」「⁠どれに賭けるべ

    第7回 プラットフォームは乗るものではなく担ぐもの | gihyo.jp
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    yaskodama 2011/11/22