会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。 <ウイスキーの話を聞く> 3月15日の土曜日、「日本にウイスキーづくりを伝えた男」という、竹鶴政孝の業績に関する講演を聴きました。場所は、京都と奈良の県境にある国立国会図書館の関西館。講師は蓑輪さん(アサヒビール社のウイスキーアンバサダー)。竹鶴政孝は、1918年、大阪の大手洋酒業者だった摂津酒造(1964年に宝酒造と合併)の社員としてスコットランドに行ってウイスキーづくりを学び、帰国後、サントリーの山崎蒸溜所の初代所長をへて、北海道余市でニッカウヰスキーを創業した人物。スライドは、竹鶴とその奥さんのリタさんの写真。 スコットランドでウイスキー造りを実習したとき、ウイスキー工場の工場長さんから「ウイスキーについて教える代わり日本の麹について教えてほしい」と言われ、竹鶴は日本から種麹を取
近畿日本鉄道の母体である大阪電気軌道が、上本町奈良間、現在の奈良線を1914(大正3)年に開業し1世紀を数えます。幾多の合併、再編を経て、大阪府、奈良県、京都府、三重県、愛知県に路線を持つ日本最大規模の私鉄となった近鉄は、都市間交通だけではなく、名所旧跡への重要な交通手段として発展してきました。 本展では、乗車券や関連する紙資料を中心に、大私鉄の歴史をひもとき、地域住民の足としてはもちろん、広範囲のネットワークとして果たしてきた役割についてご紹介します。 数々の鉄道資料を通して、歴史に思いを馳せ、その背景にある当時の鉄道事情や人々の生活の一端を垣間見ていただければ幸いです。 ◆会期:2014(平成26)年4月9日(水)~5月27日(火) ◆会場:当館3階企画展示室1・2 ◆後援:奈良県天理市、奈良県教育委員会、天理市教育委員会、NHK奈良放送局、共同通信社、近畿日本鉄道株式会社
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く