レンタルソフト・書籍販売店大手「TSUTAYA」の協力で、在庫が増えた中古本などを公民館に無償で提供してもらう。市は、今後5年間で全146館に取り組みを広げたい考えだ。 市や店側によると、在庫が増えたり、売れ残ったりしたものの中から、1公民館につき300冊を無料で提供する。また、公民館には不要になった本の回収ボックスを設置。TSUTAYAが集まった本を査定し、その額に見合った本を公民館に提供する。昨年9月以降、中央区の別の4公民館で始めたところ好評だったため、本格実施することにした。 この日、舞鶴公民館のロビーには歴史の書籍や推理小説などが並んだ。公民館を頻繁に利用するという近くの主婦(42)は「図書館までわざわざ行かなくて済むので便利だと思う。ぜひ利用してみたい」と話していた。 市は「本の貸し出しや回収を通じ、市民に公民館に気軽に立ち寄ってもらいたい」としている。
記者配布資料 平成26年7月24日 市民局公民館調整課 市政記者各位 「公民館ミニ図書館事業」を舞鶴公民館から開始します。 福岡市と TSUTAYA の共働事業として「公民館ミニ図書館事業」を7月24日から 本格実施します。 1 実施場所(最初の配架) 日時:平成26年7月24日(木)13:30から配架作業を開始 場所:舞鶴公民館 ロビー(福岡市中央区舞鶴2丁目6-1) 2 事業の概要 TSUTAYA の中古本を福岡市の公民館に1館あたり300冊提供いただき,公民館ロ ビーなどに配架します。また,いらなくなった本を寄付いただくための回収ボックス を公民館に設置します。寄付をいただいた本は,同等の価値をもつ別の本となって公 民館に提供されます。 TSUTAYA が所有する古紙として回収予定だった本のなかから,状態が良く公民館に 置くのにふさわしい本を有効に活用し,本の貸出や寄付を通じてより
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く