LIXIL(リクシル)ギャラリー(中央区京橋3)で現在、企画展「南極建築 1957-2016」が開催されている。 「南極建築 1957-2016」の展示風景 同ギャラリーは「『建築とデザインとその周辺』をめぐり、独自のテーマを発掘する」というコンセプトの下で運営されている。 今回の企画展は、日本が1957(昭和32)年に南極大陸から4キロメートル離れた東オングル島に開設した日本初のプレファブ建築である昭和基地を軸に、国立極地研究所のアーカイブから選んだ写真や、映像・実資料など約90点から「南極建築」の変遷をたどるというもの。 南極の建築物の改良・発展を可能にしたのは、建築資材や食料などを運ぶ観測船の4代にわたる大型化だったという。 会場では建築物の変化を観測船の代替わりと重ね合わせ、「第一期:日本のプレファブ建築・宗谷時代」「第二期:高床式の建築へ・ふじ時代」「第三期:内陸基地への挑戦・ふ
入谷のシェアアトリエ「reboot(リブート)」(台東区下谷1、TEL 03-6231-7619)で4月8日、「食べられないごちそう展 at reboot」が開催される。 2回目の開催となる同展。ケーキ、パン、目玉焼き、すし、お子さまランチ、弁当、野菜、果物など、食べものをモチーフとした文具や雑貨、アクセサリー、衣類などの作品を展示する。展示作品は販売も行う。 参加アーティストは10組で、ワークショップも開く。自分が好きな食べ物でハンコを作り、オリジナルのハンカチを作るもの、タルトをかたどったキャンドルを作るもの、チョコレートパフェなどのメモスタンドを作るものの3つ。 営業時間は11時~17時。ワークショップの料金や時間はホームページで確認できる。
レファレンス協同データベース 国立国会図書館が行っている「レファレンス協同データベース」に、高崎市立中央図書館が多くのデータ登録を行ったことに対し、国立国会図書館長から市立中央図書館に礼状が贈られた。国会図書館から礼状を受けるのは昨年に続いて2年連続。 レファレンスサービスは、図書館利用者の調べ物に対する相談サービスのこと。市立中央図書館には専用窓口カウンターが常設され、図書館利用者から学習や調査のための資料等を求められた場合に、文献の紹介などの支援を行っている。 国会図書館のレファレンス協同データベースには、全国の公共図書館、大学図書館など741館(平成29年3月末)が参加しており、レファレンス事例を蓄積している。このデータはインターネットを通じて公開され、研究者や市民の調査研究のほか、図書館職員の研さんに役立っている。 参加館の年間登録件数、累積件数、参照数が、国会図書館が定めた基準を
こばじぃのブログ三軒茶屋から山梨県上野原に転居した【ぢぢぃ】のアレコレ 2022/6/1:サイドバーに、 上野原情報メディア「めためたUENOHARA」による、 YouTube「八重山と、こばじぃ」をリンクしました 昔は、何かを調べようとすると、 まず書店に行き、該当記事の出ていそうな本や、 事典・図鑑の類を購入していたが、 最近ではネット検索から始めることが多くなった。 Wikipediaも以前よりは信頼性が高くなったし、 検索エンジンのスピードが上がり、 データ量も相当なものになり、 調べ物好きなオイラには便利な世の中になった。 が、まだ完全に信頼できるほどにはなっていないので、 アカデミックな事項を調べたい時には まずこれを覗いてみることが多い。 それが国立国会図書館の、『レファレンス協同データベース』というサイトである。 (略して“レファ協”、または“CRD”) レファ協のHPには
「漢検 漢字博物館・図書館」(京都市東山区祇園町南側、TEL 075-757-8686)で現在、「みんなの創作『感』字展」が行われている。 嘘字クイズ「金偏に母」で何と読む? 展示では、「鬼」「留」「守」の3つの文字を一つの漢字として組み合わせて「せんたく」と読ませるといった漢字遊び「嘘字(うそじ)」を紹介する。1806(文化3)年出版の「小野愚嘘字尽(おののばかむらうそじづくし)」に掲載されている嘘字からクイズを出題している。「ばかむら」は著者の式亭三馬の造語で「竹冠に愚」。嘘は「言偏に虚」の字を使う。寺子屋で使われた「小野篁歌字尽(おののたかむらうたじづくし)」のパロディー。 「鈍字(どんじ)」は、「明」から「日」を取ると、「日がない(太陽が出ていない)」から「月」を「くらい」と読ませるといった漢字を使った「謎かけ」文字。来館者は、天保年間に刊行された瓦版「浪花みやげ」に掲載の鈍字から
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