赤坂のレストラン&バー「Luciano Show(ルチアーノショー)」(港区赤坂5)が10月31日、支倉常長のキューバ上陸400周年を記念した「キューバ・パーティー」を開催する。 2010年12月にオープンした同店は、開店の際、内装に4億円を費やし話題に。ビルの9階にグリル&シガーバー(TEL 03-3568-4818)、10階部分にレストラン(TEL 03-3568-4820)を構える。 今回のパーティーは、支倉常長のキューバ上陸400周年を記念したもの。1614年、支倉常長は慶長遣欧使節団の一員として仙台藩主・伊達政宗の名を受け、ローマ、スペインを目的地に渡欧。7月23日にキューバの首都、ハバナに到着したといわれる。 パーティーでは、キューバ産のラム「ハバナクラブ」を使った「モヒート」「キューバ・リブレ」などのカクテルを用意するほか、各種フードメニューに加え400周年記念のスペシャルデ
日本コロッケ協会(港区赤坂5)が3月1日、「第3回“コロッケ味利きトライアル”~コロッケ史を食らいつくせ~」を開催した。 当日は、「コロッケへの愛は誰にも負けない」という情熱に身を焦がす同協会員と、一般から参加したコロッケ好きを自ら宣言する「コロッケニスト」、食品メーカーの担当者など約20人が多種多様なコロッケを試食した。 会場には25種類300個のコロッケが集められ、未発売のコロッケから、最新のコロッケ、ロングセラーのコロッケなど、コロッケの歴史をさかのぼっていく形で試食を行った。品評会では、色・具の大小・香りの強さ・味・食感などを評価し、ホワイトボードのマトリックス図にそれぞれのコロッケを参加者がマッピングしていく。 中には、「塩辛コロッケ」「シソ梅コロッケ」「チョコクリームコロッケ」などバラエティー豊かな変わり種コロッケも用意され、参加者を楽しませた。品評会の最後には、同協会が国会図
1930(昭和5)年に発禁処分を受けた「エロエロ草紙」。当時の文化に関する貴重な資料となっている(出典:国立国会図書館デジタル化資料より) 国立国会図書館(千代田区永田町1)がインターネット上で公開する「デジタル化資料」約41万点のうち、1930(昭和5)年に発禁処分を受けた書籍「エロエロ草紙」が高いアクセス数を記録している。 「エロエロ草紙」の表紙 収蔵する資料や書籍のデジタル化を進める同館では現在、210万点を超えるデジタル化資料のうち、約41万点をネット上で公開している。「官報」の創刊号といった貴重資料のほか、江戸期以前の和古書、清代以前の漢籍などの古典籍、一部の博士論文なども含まれる。 「エロエロ草紙」は1930(昭和5)年11月に出版されるはずが、「公序良俗を乱す」との理由で製本中に発禁処分を受けたいわく付きの書。昭和初期に流行した「エログロ・ナンセンス文化」を当時の雰囲気を伝え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く