神戸・三宮のジュンク堂書店三宮店3階にある老舗文房具店「ナガサワ文具センター」本店(神戸市中央区三宮町1、TEL 078-321-4500)が9月15日、リニューアルオープンした。 約800種類のモール材を用意するオーダーフレーム 1882(明治15)年に神戸市葺合区(現在の中央区)の日用雑貨商・長澤紙店として創業し、5月15日で135周年を迎えた同店。「文具(ステーショナリー)・事務用品を通じ文化と環境の高揚と創造に貢献する」を理念に掲げ、現在、神戸・明石・梅田で9店舗を展開している。2007年3月、三宮「いくたロード」にあった本店が現在の場所に移転した。 店舗面積は約220坪。店内では、ステーショナリー、IT関連用品、カルチャー関連用品、画材、額縁などを取りそろえる。万年筆、システム手帳、かばんのほか、店舗手前にある「チェア・ファクトリー」コーナーではオフィス家具やオフィスチェアなどを
神戸の元町高架通商店街振興組合(神戸市中央区元町高架通)が7月28日、元町高架通商店街(通称=モトコー)の立ち退きを進めているJR西日本(大阪市)を初めて訪れ、要望書と事業計画案を提出した。 元町高架通商店街(通称=モトコー)の様子 昨年1月以降、JR西日本による耐震補強・防火・防犯などが理由で同商店街の店主らに退去要請があり、今年3月末に同商店街北側は借地契約を満了。2018年3月末には南側も契約満了し、空き物件から工事を進める計画が出されている。具体的な再整備開始時期は、3・7番街=2018年4月~、2・6番街=2020年4月~、1・4・5番街=2022年4月~、を予定しているという。 同商店街の店主ら約230人が加入する同組合では、JR西日本からの退去要請を受け、同じ考えの組合員有志らが集まって「モトコー勉強会」「モトコーを守る会」「モトコー店主会」などを発足。それぞれがモトコー存続
神戸市などが展開する観光キャンペーン「おとな旅・神戸」が2月18日・25日に放送されたNHKの人気テレビ番組「ブラタモリ」で取り上げられたコースを体験するプランを展開 2月18日・25日に放送されたNHKの人気テレビ番組「ブラタモリ」で取り上げられたコースを体験するプランを観光キャンペーン「おとな旅・神戸」が追加プログラムとして展開している。 湊川隧道(近代化産業遺産) 神戸市などが展開する同プログラムは、「『神戸らしさ』を存分に堪能できる『特別感』のあるまち歩きや体験」を展開。街の楽しみ方を知り尽くした市民アドバイザーが案内するプログラムは、2013年度冬から始まり、毎回好評を得ている。 新しく用意した「神戸ならではの特別な時間」を体験できる「ブラブラまち歩き特別プログラム」では、神戸の謎に迫る同番組「#64 神戸の港~神戸はなぜ1300年も良港なのか?~」(2月18日)、「#65 神戸
神戸・元町商店街4丁目にある神戸市立こうべまちづくり会館(神戸市中央区元町通4)で3月18日・19日、神戸にまつわる本のイベント「2日間だけの元町の『海の本屋』復活スペシャル」が行われる。 同館は、住民主体のまちづくりを支援する拠点として1993年11月にオープン。以来、阪神・淡路大震災からの復興期をはじめ、さまざまなまちづくり活動の場として、多くの市民やまちづくり関係者に利用されてきた。オープンから23年を経て、地域貢献や活性化に寄与する同館の新たな活用の可能性を探る社会実験として、今回のイベントを開催する。 同イベントは、創業100年を目前の2013年に惜しまれ閉店した同商店街の老舗書店「海文堂書店」についてつづった書籍「海の本屋のはなし」刊行委員会が主催。会場では、「苦楽堂」「くとうてん」「神戸新聞総合出版センター」「下町レトロに首っ丈の会」「みずのわ出版」など、神戸の出版社の本と雑
神戸・三宮の商業施設「神戸BAL(バル)」(神戸市中央区三宮町3、TEL 078-391-0501)6階の「BAL gallery33」で12月15日~18日、古本店コラボイベント「口笛文庫とトンカ書店の冬の古本市」が開催される。 イベントのフライヤー 尾内純さんが経営する「口笛文庫」(灘区)は、絵本から学術書まで幅広く取りそろえた街の古本店。一方、森本恵さんが経営する「トンカ書店」(中央区下山手通3)は、客からの買い取り中心の棚構成で、店内では随時展示会やイベントも行っている。 両店舗が開業10周年を迎えたことを記念して、昨年12月に初めて同イベントを開催。「普段の古本市とは違った神戸らしい雰囲気とのことで大変好評を得た」(森本さん)と2回目の開催が実現した。販売ジャンルは、絵本、洋書、写真集、文学、美術、CD、雑貨など。 森本さんは「昨年より質量ともさらに充実している。ぜひ楽しみにして
神戸ハーバーランドの「スペースシアター」(神戸市中央区東川崎町1)で10月18日、「ポーランドフェスタ in神戸」が開催される。主催は日本・ポーランド文化交流協会と在神戸ポーランド共和国名誉領事館。 ポーランドで活躍するボーカリスト・マルツェリーナさん 関西圏に居住するポーランド人、日本人や近隣の諸外国人にもポーランドを知るきっかけづくりになればと企画した同イベント。ポーランド大使館が東京・六本木で開催する「ポーランド祭2016」をヒントに、ステージイベントなどを設けポーランドの魅力を発信する。 常設ブースでは、「繊細な柄が特徴的」(同協会)だというポーランドの陶器や雑貨を販売。加えて、中に果実のジャムが入った揚げドーナツ「ポンチキ」や、キャベツやキノコを刻んだものを小麦から作った皮で包んだ「ピエロギ」、ライ麦を発酵させたものから作るスープ「ジュレック」も販売する。 ステージイベントでは、
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