明治学院大学白金校舎 2号館B1F 2102教室 ※入場無料、予約不要 ※本シンポジウムは全て日本語で行われます かつてない速度でアクセスできる活字、映像、オーディオ媒体。そして、ユーザーのレベルで消滅し、同時に法律のレベルで厳しくなっている著作権。 情報メディアと関わっている研究者、アーカイブ担当、弁護士などは大きく再交渉されるアクセスの技術と実践に対して、何ができるのだろうか。 アクセスの面で非常に複雑な状況にある日本。二次創作を許しているコミックマーケットが非常に厳しい権利実践と共存している中、アクセスの将来はどうなるだろうか。アクセスの諸問題に大き影響を与えるTPP交渉の進行の中で日本は中心的な役割を果たす。このシンポジウムでは、現在の諸問題——デジタル化、大衆文化と著作権、アーカイブの実践、アーカイブメディアへのアクセス等——について触れる予定です。 研究者、図書館員、アーカイブ