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2018.01.08 JEPA 著作権委員会 清水 隆 新年あけましておめでとうございます。 この1月5日から国立国会図書館(NDL)でシステムの変更がありました。「NDL-OPAC」として知られていた「国立国会図書館蔵書検索・申込システム」が2017年12月で運用を終了し、1月からは「国立国会図書館検索・申込オンラインサービス」、略称「国立国会図書館オンライン」が運用されるようになりました。きっとすぐに「NDLオンライン」と呼ばれるようになるでしょう。NDLオンラインが、資料の検索・申込サービス、レファレンス・サービスなどのポータルとなります(図1)。 まるで国会図書館からのお知らせのような書き出しになりましたが、私は諸事情あって、ここ2年程NDLを頻繁に利用するようになっています。そして、これまで使ってきたNDL-OPACは、なかなか楽しく役立つものでした。 多くの方は、NDLは閉架
2017.03.24 概要 日本電子出版協会(JEPA)がこれまで行なってきた電子配信に関する調査・研究、および実際の配信を通じて得られた経験に基づいて、国会図書館(NDL)が有償の電子書籍・電子雑誌等(以下「資料」)の収集とその閲覧提供を推進するにあたり、以下のとおり提案致します。この提案は、日本の文化的資産であるデジタル資料を永久に保管する機能と、国民の知る権利を担保する機能を分けて捉え、前者は出版者が義務として無償でNDLに納入するものとし、後者は出版者がNDLにサービスとして有償で提供するものとします。 JEPA-NDL提言書 このプレスリリースについてのお問い合わせは、JEPA事務局までお願いします。
投票は こちら・・・ ●デジタル・インフラ賞 ・共通書誌情報システム(出版デジタル機構) 日本電子書籍出版社協会とデジタルコミック協議会が共同で策定した共通書誌情報 76 項目をもとに、これを実際の電子書籍流通に利用するためのシステム。今年5月に稼働。 ・Maruzen eBook Library(丸善) 2012年1月スタートの機関向け電子書籍配信サービス・プラットフォーム。2015年9月時点で、170出版社25,000タイトルを収載。国内大学を中心に、専門学校、海外大学、さらには企業研究所や病院なども含めて400機関以上が利用。 ・ロマンサー(ボイジャー) 自分が書いた原稿からEPUBを作成して、Webブラウザベースの閲覧システムで公開するWebサービス。公開作品の閲覧にボイジャーのBinBを利用。基本機能は無料で利用できる。 ・BookLooper(京セラコミュニケーションシステム)
2015.11.12 ———————————————————————————– ナショナルアーカイブ構想での国立国会図書館と出版界の役割 ~元国立国会図書館開発責任者が語る~ ———————————————————————————– 出版物は知識インフラの中で、整理、要約されていて、最も重要視される情報です。そしてデジタル化により情報利活用が効率化されます。 国立国会図書館(以下NDL)において、初代電子情報部長として、電子図書館事業を推進してきた元NDL専門調査員の中山正樹(現JEPAフェロー)に、電子図書館システム・サービスの構築を進めてきた立場から、NDLの電子図書館事業を振り返るとともに、今後の方向性としての国全体のアーカイブ構想とはどんなものか、課題や方策、出版社が知っておかなければならないことを、私見を交えてお話ししていただきました。 概要 ・NDLの目指してきた電子図書館とは
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