朝日新聞デジタル：「ｔｏｔｏ」海外リーグも対象に １４年実施へ改正案 - スポーツ関連トピックスオリンピック サッカーのＪリーグを主な対象にしたスポーツ振興くじ「ｔｏｔｏ」について、対象をサッカーの海外主要リーグやＷ杯、アジア杯などの国際大会にも広げ、最高当選金を現行の６億円から７億５千万円に引き上げるなどの改正案を、超党派でつくるスポーツ議員連盟のｔｏｔｏ制度改正の検討プロジェクトチーム（ＰＴ）が２９日にまとめた。今秋の臨時国会で議員提案して、年内の法改正と２０１４年からの実施を目指す。 スポーツ関連予算の財源確保や、２０２０年の東京五輪招致を目指した国立競技場の改築財源を確保するなどの狙いがある。ｔｏｔｏは現在、日本のサッカーシーズンの３月から１２月に発売されているが、イングランドやスペインなど海外も対象にすることで通年販売できる。各国リーグを対象にするのに許可は必要なく、実際にＪリーグは英国、ドイツ、スペインなどでくじの対象になっている。ラグビーなど国内の他の
