インテル® Xeon® プロセッサー E5-2600 を搭載したCisco UCS B200 M3 や C220 M3、C240 M3、またまたシスコに限らず、E5-2600 を搭載していればどこのベンダーのサーバーであっても、メモリーの構成にはスイートスポット(“美味しい”構成)があります。 例えば、VMware vSphere を Enterprise Plus ライセンスで使うとして、E5-2690 を 2 基搭載したサーバーで 192GB のメモリーを搭載したい場合、8GB のDIMM を24枚(8GB x24枚)でも、16GB の DIMM を12枚(16GB x12枚)でも 192GB になります。しかし、性能面からすると、どちらも美味しい構成ではありません。では、一番美味しい構成は何でしょうか。答えは、16GB の DIMM を 8 枚、8GB の DIMM を 8 枚です。
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