MVP Copmmunity Camp 2014 広島会場の同名セッションの発表資料 当日のUst録画: 前半 : http://www.ustream.tv/recorded/45150865 後半 : http://www.ustream.tv/recorded/45152045 Read less
こんにちは、フロントエンド・エンジニアの荒井です。 今回はJavaScriptを生成する代替言語(いわゆるaltJS)のひとつ、TypeScriptについての紹介です。 普段はFlashコンテンツ/AIRアプリの開発がメインのため、まだまだTypeScriptを案件などで本格導入する程に使いこなしているわけではないのですが、TypeScriptのコードを色々と試してみてこの機能が便利だなとか、こういう使い方をすると良さそうといった内容をFlash開発者の視点を交えて話をしたいと思います。 TypeScriptを選ぶ理由 TypeScriptで気に入った機能 個人的な要望 TypeScriptを選ぶ理由 普段ActionScript3.0(以下、単にActionScript)で開発を行っている私からすると、JavaScriptにはないクラスベースの開発と静的型付けの2つがあればまずは充分なの
ちなみに、現在TypeScriptの最新バージョンは0.9.1となっています。 IDEの選定 候補としては、WebStorm(PHPStorm,Intellij IDEA)、Eclipse、VisualStudio、FlashDevelop、SublimeText等があります。 WindowsではVisualStudioが本家だけあって環境としては良さそうな気がしますが、自分の場合はMac環境ですので、今迄使っていたStormを使用しています。 Stormの不足点 使っている感想としては、完全にサポート出来ていない部分と、細かい設定が出来ない等不十分な部分は多々ありますが、今後解消されるのではないでしょうか。 一応不自由な部分をまとめてみました。 tscコマンドではエラーにならないが、IDE上ではエラーとして表示されるものがある 関数をfunctionとして定義した際のthisに関するエラ
JavaScriptのスーパーセットである「TypeScript」。その言語機能として追加されたものの中で、特に注目度が高い「ジェネリック(Generics)」の言語仕様や機能内容を紹介。 2013年のTypeScriptの進化の中で比較的大きな機能強化といえば、ジェネリックを置いて他に無い。ジェネリックとは、いったい何だろうか。なぜ重要なのだろうか。まずそこから説明を始めよう。 型を抽象化するジェネリック C#などの知識があり、「ジェネリックの機能」と意味を分かっている読者は、ここを読み飛ばしてもよい。明確な型の概念を持たないJavaScriptを使ってきて、型の扱いにまだ慣れていない読者のために、簡単に「ジェネリックの意義」を説明してみよう。 ジェネリックは簡単に言えば、型引数を使用して、実際に利用されるまで型が確定しないクラスや関数を実現するためのものだ。 しかし、型引数とは何だろう
Microsoft社の新言語TypeScriptについて社内の自主研究発表会で発表した内容です。 対象バージョンは V0.9(2013年10月時点の最新)。 比較対象としてCoffeeScript, Haxe, Dartなどにも触れています。Read less
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