本屋や図書館では本は背表紙だけが見える状態で並べられている。書籍を探したい人は背表紙をざっとスキャンして欲しい本を見つけ出す。見つけ出す能力を得るまでは、本屋や図書館で習練が必要である。 コンビニでは雑誌の表紙を見せて売っている。お客さんは表紙を見て、自分の買う本を選ぶ。表紙が見えているので探しやすく、特別な訓練は要らない。 大規模書店でも雑誌は背表紙を見せることが多いし、コンビニでもコミックは背表紙だけ見せて並べられていることが多い。 どちらがいいとか悪いとかじゃなくて、客層だとか回転率とか蔵書数とかいろんな要素があって見せ方が変わってくる。 これと同じようにネットの情報を参照するときも、使っているデバイスや情報量によって最適なユーザーインターフェイスが異なってくるのは良く知られた話。このブログも PC・iPhone・携帯電話のときでは見せ方を変えるようにしている。 そして、つい最近リニ
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