Bluetoothデバイスを音声通話やビデオ会議で使用する際は、音楽再生用のA2DPではなく、音声入力(マイク)と出力を同時に使用できるHFP(Hands-Free Profile)が一般に使われます。このHFP規格の中で、HFP 1.6以降でサンプリングレートを従来の8kHzから16kHzに改善したWide Band Speechに関する仕様が規定されています[1]。 このWide Band Speech(HD Voiceとも呼ばれます)は、HFP 1.6が2011年に策定されたこともあり、他のOSでは少なくとも数年前までには対応が完了している状況です。Ubuntuを含むいわゆるLinuxデスクトップでは、Wide Band Speechに長らく対応していなかったため、Bluetoothヘッドセットをビデオ会議に使うのはお互いの声が聞き取りづらいなど音質面で厳しい状況でした。 そうした
こんにちは。SRE部DATA-SREチームの塩崎です。Software Design誌の2021年9月号に弊社でのBigQuery活用事例を寄稿しましたので、書店などで見かけた際は購入していただけますと嬉しいです。 gihyo.jp さて、BigQueryはコンピュートとストレージを分離することで高いスケーラビリティを達成しているData WareHouse(DWH)です。しかし、そのアーキテクチャを採用したがゆえに権限モデルが複雑化し、初心者にとって理解の難しい挙動をすることもあります。この記事ではBigQueryの権限モデルをコンピュートとストレージの分離という観点から紐解きます。 なお、記事中に記載している費用は全てUS Multi Regionにおけるものです。asia-northeast-1 Resion(東京)とは異なりますので、ご注意ください。 よくあるエラーとそこから湧く疑
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く