前回の投稿に絡むネタなのだが、どうもHiveのリモートメタストアとThriftサービスの相関が今一理解できていないので自分用にまとめてみる(ついでに、メタストアサービスとメタストアDBは違うものだということにさっき気づいた)。 以下、HiveにおけるThriftについて「プログラミング Hive」(O’REILLY) 16章より引用(若干表面的な言い回しを変えてある)。 Hiveにはひとつのポートを通じてHiveにアクセスできるようにしてくれるHiveServer(HiveServer2)あるいはHiveThriftと呼ばれるオプションのコンポーネントがある。Thriftを利用すれば、Java以外の多くの言語を使ったクライアントから、リモートにあるHiveへプログラム的にアクセスできるようになる。 CLIはHiveにアクセスする最も一般的な方法だが、CLIはその設計上プログラムから使うのが