前回の「MXNet の基礎を Perl で学んでみた part 1」では NDArray api, Symbol api を組み合わせて計算を試した。今回は、前回使用した api も使ってデータセットをどう準備するか、ニューラルネットをどのように組み立ていくかのチュートリアルを行う。 以下のサイトを参考にしながら進めた。 medium.com データセットの定義 これから扱うデータセットは想定としてサンプル数が 1000 個あるとする。 各サンプルは 100 の特徴を持っている その特徴は float で 0 ~ 1 の範囲で表現される サンプルは 10 個のカテゴリで分けられる。与えられたサンプルを 10 個のカテゴリの中からどれか予測する サンプル数が 1000 個あるうちの 800 個を学習に用いて、残りの 200 個を検証用に利用する 学習と検証に使うバッチサイズは 10 とする