Perl入学式 Advent Calendarの15日目の記事となります. 今日は「ちょっとくらいテックな話書きたい」ということで, Data::Printerの話をしよう... と思っていたのですが, 先日Perl Advent Calendarの枠が空いていた枠を埋める時にネタとして既に使ってしまっているので, その変わりにReplyの話をしたいと思います. Replyは, Perl向けのREPL環境です. REPLというのはRead-eval-print loopの略で, コードを入力して(読んで), 実行して, 結果を表示する... というのを繰り返す(ループする)ツールです. 「対話型評価環境」とも言ったりします. 普通, Perlのスクリプトを動かしたい! という時は, Vimなどのエディタでコードを書いて, 名前を付けて保存して, それを実行していくと思いますが, Reply