機械学習ワークフロー管理ツールであるKubeflowのPipelines機能を使って日本語テキスト分類の実験管理を行います。 この記事ではKubeflowのチュートリアルに従ってKubeflowのクラスタを構築してPipelinesを動かし、最後に日本語のデータセットをKubeflow Pipelinesに実際に乗せて機械学習のワークフロー管理を行うところまでまとめていきます。 Kubeflow Kubeflowとは Pipelinesとは GKEでKubeflowクラスタの構築 クラスタ構築 Workload Identityの設定 Pipelinesの基本的な使い方 Pipeline/Experiment/Run PipelineとComponent PipelineとDSL 実験管理としてのKubeflow Pipelines 日本語テキスト分類 with Pipelines Pip
Kubernetesが機械学習基盤としてKubeflowをリリースしました。 ざっくりいうと、KubeFlowは以下の機械学習アプリケーション開発の一連のワークロードをサポートするOSSです。 モデル開発基盤 データサイエンティストや機械学習エンジニアがJupyterNotebookをつかってモデル開発するための、Jupyterが動くサーバ環境を提供 TensorFlow分散学習基盤 開発したモデルをTensorFlowで分散学習するためのKubernetesクラスタを自動生成 アプリ公開基盤 学習済みモデルをKubernetesクラスタ上でサービス公開する基盤を提供(Tensorflow Serving) github.com まだ、開発途中、かつざっとしか追えていませんが、導入のしかたと概要をまとめます。 0. kubeFlow環境構築 Kubeflowを動かすためには、まずKuber
機械学習を業務に適用するには、データの収集、機械学習モデルの作成、機械学習モデルを利用する API 開発、API を利用するアプリ開発、プロダクションへの適用、運用時の経年変化によるモデルの修正 といったプロセスで進めることになります。 Kubeflow は機械学習モデル作成、API 開発とデプロイまでをカバーする基盤ソフトウェアです。その実体は数多くの OSS の 集合体 (best-of-breed *1 ) となっています。 www.kubeflow.org Kubeflow はその名の通り Kubernetes ネイティブなアプリなので Kubernetes クラスターにデプロイして使用します。GCP / EKS / AKS といったメジャーなマネージド Kubernetes はもちろん、ローカルの Minikube、kind *2 などにデプロイ可能です。 残念ながら現状、Doc
${KUBEFLOW_SRC}/scripts/kfctl.sh init ${KFAPP} --platform none cd ${KFAPP} ${KUBEFLOW_SRC}/scripts/kfctl.sh generate k8s ${KUBEFLOW_SRC}/scripts/kfctl.sh apply k8s $ kubectl get pod --namespace kubeflow NAME READY STATUS RESTARTS AGE ambassador-7b8477f667-cdqd7 1/1 Running 0 49m ambassador-7b8477f667-klkxb 1/1 Running 0 49m ambassador-7b8477f667-x5jvs 1/1 Running 0 49m argo-ui-fb67b6bc8-282v4 1/1
Googleは7月10日、オープンソースプロジェクトのドキュメント公開に向けたWebサイトテーマ「Docsy」を公開した。ドキュメントを公開するサイトを簡単に立ち上げて運用できるという。 Docsyは技術文書を公開するようなWebサイトのためのテーマで、Webサイト構築のためのフレームワーク「Hugo」をベースとする。Googleは2000以上のオープンソースプロジェクトを抱えており、ドキュメンテーション作成と公開のためのツールが必要だったことから構築したとのこと。技術文書向けのテンプレートとガイドを備えており、すでにKubeflow、Knative、Agonesなどのプロジェクトで利用しているという。 ナビゲーション、サイト構造などの機能を提供するほか、多言語にも対応する。ページの追加、ドキュメンテーションの構造化、コミュニティからの貢献などについてもガイドを提供するという。 Docsy
メルカリ機械学習エンジニアの @hurutoriya です。 2018/09/01 に開催された GDG Dev Fest 2018 で Kubeflow について登壇してきました。 ML Sessions | GDG DevFest 2018 Tokyo 発表資料 www.slideshare.net Kubeflowについての基礎的な説明は発表資料で行っているので、ぜひご覧ください。 発表内容は、機械学習をサービスとして提供する際にいろんな壁が存在していますが、その壁をぶっ壊すのが Kubeflow だ! という流れで発表をしてきました。 僕自身が機械学習エンジニアということもあり、k8sを知り尽くしているわけではなく、あくまで機械学習エンジニアとして Kubeflowの所感を共有させていただきました。 僕自身がKubeflowに興味をもった背景としては、メルカリでは機械学習基盤の開発
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