ヌル……と思ったら ヌルオブジェクトはとても便利です。自身のトランスフォームをエクスプレッションでつないだり、カメラの目標点にしたりととにかく便利です。 しかしこのヌル、実はとても厄介なことにアイテム上は平面として扱われます。 プロジェクトパネルから「ヌル 1」を追加してもそれは同じサイズの平面となってしまいます。 このように、赤い枠で囲まれたものが真のヌルとなります。 ヌルを利用するためには、新しくヌルオブジェクトを作るかコピーして貼り付けるしか新規追加方法がありません。 いつの間にか増えるヌル トラッキングや他ソフトウェアとの連携で、ヌルレイヤーが使用されることが多いと思います。 ほかにも、例えばエフェクトのTrapcode Echospaceではヌルレイヤーの恩恵もあり、その機能が生きているいい例でしょう。 Element3Dでも、モデルの基準の位置となるヌルを作成することができるな
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