Net Applicationsから2020年2月のデスクトップブラウザのシェアが発表された。2020年2月はChromeとEdgeがシェアを増やし、Firefox、Internet Explorer、Safariがシェアを減らした。シェアの上では2位以下を引き離して強い存在感を示しているChromeだが、過去1年間の推移は横ばい傾向を示しており、デスクトップ向けのWebブラウザとしてはほとんどシェアが変わらない状況になりつつある。 一方、順位は3位だが、Microsoft Edgeは過去1年間にわたり増加傾向にある。すでにChromiumをベースに開発された新しいバージョンのMicrosoft Edgeはリリースされており、今後Windows Update経由でより多くのユーザーに行き渡ることにもなっている。現在の傾向が続いた場合、FirefoxとMicrosoft Edgeの順位は逆転
Webで飯を食べてる人へ。 僕らはIEのおかげで飯が食えてる部分は、数10%はあると思う。 マイクロソフトが「インターネット」というラベルで、WebブラウザであるIEを設定したことで、インターネットはWWWのことを指し示し、ユーザーはブラウザを意識せずWWWに接続できるようになって、Webページの呼び名はホームページと確定した。 その結果、Webブラウザとかいう専門用語を知る必要なく「Yahoo!見れる?」と聞けば、IEをクリックしてくれる人が沢山いる。 これは悪か? そんなことはない、彼らはパソコンで「インターネットに接続する」障壁を越えた人達だ。 彼らがいるから、インターネットのWebサイトを作る需要が存在する。 「Firefoxってアレがアレでね」 「Webブラウザとメーラーがあってね」 一々、こういう説明を何度も何度も何度も何度もしなくちゃいけないことに辟易しているかもしれない。
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