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2014年8月16日のブックマーク (1件)

  • 4-6月期のGDP速報値と増税の反動減をどう見るか

    今年4月に消費増税(5%→8%)が実施され、その反動減の影響を含む景気動向に関心が高まる中、内閣府は8月13日に「2014年4-6月期のGDP速報値」を公表した。 増税後の景気動向に関心が高まる理由は、政府が今年6月24日に閣議決定した「骨太の方針」(経済財政運営の基指針)において、「平成27 年10 月に予定される消費税率の10%への引上げについては、「税制抜改革法」にのっとって、経済状況等を総合的に勘案して、平成26 年中に判断を行う」旨の記載があり、年末に消費税再増税の政治判断があるからだ。 このような状況の中、内閣府が公表した2014年4-6月期の実質GDP成長率(季節調整値)の速報値が前期比1.7%減であり、消費税導入時(89年4-6月期)の前期比1.3%減)や前回増税時(97年4-6期)の前期比0.9%減よりも大きな落ち込みに見えることから、一部メディアで話題となっている。

    4-6月期のGDP速報値と増税の反動減をどう見るか
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/08/16
    この方式で見るにしても、4-6月期の落込みは駆ち込みの反動である以上は駆込みの大きさとの比較が必要で、89年と比べて今回は駆込みが小さいにもかかわらず落ち込みはほとんど変わらない規模で起きたとこが重要では。