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2018年7月26日のブックマーク (2件)

  • 生産性向上には最低賃金引き上げが前提だ - 「サルの論理」と「カニの信用」

    www.nikkei.com とにかく企業最優先の日経さんによる、自動車が動くのを確認してからガソリンを入れるべきだ、ピッチャーが投げる前にバッターはホームランを打て、メールを送る前に返事を確認しろ、みたいな話である。ブラック企業なんかはこれが日常茶飯事なわけで、日経さんの脳内もまた、まっくろけのけなのがよくわかる。 最低賃金の引き上げは消費者の購買力上昇のために必要なのであって、生産性向上は二の次三の次である。 政府がもっと強力に進めるべきは、企業が無理なく継続的に賃金を上げていくための環境整備だ。 「企業が無理なく」とか、どんだけ企業に気を使っていることやら。 社説で日経さんは「中小企業がー」とおっしゃってるが、それより為替操作で史上最高益をあげる大企業には、無理矢理にでも賃金を上げさせる方が先だろう。 そして、それは「政府が強力に進める」ものではなく、労組がなすべきものである。 国中

    生産性向上には最低賃金引き上げが前提だ - 「サルの論理」と「カニの信用」
    yasudayasu
    yasudayasu 2018/07/26
    仮に1000円まで上がってもフルタイムで年200万そこそこ。実際にはパート等が多く、最低賃金そのものだけでなく近辺の賃金まで上がってもマクロな購買力や貧困解消への影響は僅少。そうでなく最低賃金は買手独占対策。
  • 最低賃金引き上げは生産性向上が前提だ - 日本経済新聞

    働く人には少なくともこれだけは支払わなければならないという最低賃金が、2018年度は時間あたり26円上がる見通しになった。16、17年度の25円を上回り、最低賃金が時給で示されるようになった02年度以降で最大の上げ幅となる。上がり方が急なため副作用の心配もある。中小企業の負担は増す。政策として最低賃金の引き上げを積極的に進めるなら、中小企業の成長力強化の後押しも政府の役割としてより重要になる。

    最低賃金引き上げは生産性向上が前提だ - 日本経済新聞
    yasudayasu
    yasudayasu 2018/07/26
    生産性が向上すれば人を増やした方が儲かる余地が出来るので賃金を上げるわけだが、それと最低賃金のような、労働者と経営者の交渉力に差があってほっとくと買手独占的に雇用量が低水準になることへの対策は別の話。