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ブックマーク / taharasoichiro.com (1)

  • 「正義感」は危険だ! – 田原総一朗公式サイト

    先週19日、映画『J・エドガー』を観た。 2度のアカデミー賞監督賞に輝く名匠、クリント・イーストウッドが監督、 主演はレオナルド・ディカプリオである。 アメリカFBIの初代長官、ジョン・エドガー・フーバーを描いた作品である。 フーバーは77歳で亡くなるまでほぼ半世紀にわたってFBI長官を務めた。 死ぬまで現役でFBIに君臨した独裁者だった。 なぜ、そんなにも長く長官であり続けたのか。 48年間の在任中、フーバーは8人の大統領に仕えた。 そして、歴代大統領も彼の能力と手腕を買っていた。 だが、どの大統領からも信頼されていたからクビにならなかったというわけではない。 誰もフーバーをクビにできなかったのだ。 歴代大統領のプライバシーを徹底的に調べて弱みを握り、 極秘ファイルをつくっていたのである。 アメリカの数多くの要人たちに対してもそのプライバシーも同様に調べ上げ、 極秘ファイルをつくった。

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/01/30
    冤罪事件の背景には、 「悪い奴はやっつけろ」 「誰が悪い奴かは俺たちが決める」 「徹底的にやっつけるためには何をしてもよい」 という検察や警察の「正義感」があるのだろう。
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