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ブックマーク / book.asahi.com (3)

  • 町田尚子さんの絵本「ネコヅメのよる」 「隙あらば猫」が座右の銘|好書好日

    町田尚子(まちだ・なおこ)絵作家、画家 1968年東京都生まれ。武蔵野美術大学短期大学部卒業。絵作品に『いるの いないの』『あずきとぎ』(いずれも文・京極夏彦、編・東雅夫/岩崎書店)、『おばけにょうぼう』(文・内田麟太郎/イースト・プレス)、『さくらいろのりゅう』(アリス館)など。最新刊は『なまえのないねこ』(文・竹下文子/小峰書店)。白木とさくら、二匹のと一緒に暮らしている。 公式HP 「白木」と暮らすようになっての魅力に気付いた ――ざりざりとした舌で指先を舐めながらじろり、不敵な面がまえで視線をこちらに向ける。インパクトある表紙に心奪われる『ネコヅメのよる』(WAVE出版)は、の魅力と魔力に満ちた絵だ。主人公は、作者の町田尚子さんが一緒に暮らしている「白木(しらき)」。愛を主役にした絵を作るとは筋金入りの好き?……と思いきや、実は白木と暮らすまでは「にあまり興

    町田尚子さんの絵本「ネコヅメのよる」 「隙あらば猫」が座右の銘|好書好日
  • http://book.asahi.com/ebook/master/2013032100002.html

    yasudayasu
    yasudayasu 2013/04/02
    何かを買うことは、けっこう決断力を必要とすることだ。人は、大型の薄型テレビを買おうか、それとも海外旅行にしようかと悩んでいるのではない。テレビを買おうか、買わずに貯金しようか迷っているのだ。
  • 「平等と効率の福祉革命」書評 豊富な裏付けから子育て支援を提言|好書好日

    平等と効率の福祉革命 新しい女性の役割 著者:イエスタ・エスピン=アンデルセン 出版社:岩波書店 ジャンル:社会・時事・政治・行政 平等と効率の福祉革命―新しい女性の役割 [著]イエスタ・エスピン=アンデルセン 福祉の議論は公共頼みになりがちだ。医療も高齢者も育児も失業も国がもっと金を出せ——。でも、家庭や企業も福祉をかなり提供している。そのバランスを見ないとだめだ、と看破したのが書の著者エスピン=アンデルセンだった。きたる高福祉社会に向けて、彼は女性をもっと働かせろと主張した。福祉サービス職を増やし(企業の事業機会)、女性を働かせ(家計収入増大)、税収を増やせ(公共の負担力増大)! この分析と提言は大きな影響を与えた。そして女性の労働進出は進んだ。でもまだ中途半端な水準だ。一方であらゆる社会では格差の固定化と拡大が進んでいる。なぜだろう? 書はこの問題に取り組む。そしてまたもや明快な

    「平等と効率の福祉革命」書評 豊富な裏付けから子育て支援を提言|好書好日
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/02
    議論はすべて統計的な裏付けを持ち、また経済学や脳科学的な発達論の成果も取り入れて、堅実ながらもきわめて斬新。 高福祉とされる北欧諸国は、その分だけ税金で取られるので実は見た目ほど高福祉でない。
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