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  • 先週のコロナ新規感染者 日本が世界最多に

    の先週の新型コロナウイルスの新規感染者が世界で最多となりました。 WHO=世界保健機関は27日、新型コロナウイルスの世界の感染状況に関する最新のレポートを公表しました。 東アジアでは感染が拡大していて、日の新規感染者は先週1週間で世界で最も多い96万9068人でした。 日ではオミクロン株の新たな系統BA.5などの影響で感染者が急増しています。 一方、いち早くBA.5の感染が拡大したヨーロッパでは新規感染者の数はすでに減少傾向となっています。 死者が最も多かったのはアメリカの2637人で、日は272人でした。

    先週のコロナ新規感染者 日本が世界最多に
  • 「のどから手が出るほど銃がほしい」銃撃前日に容疑者が送った手紙か

    安倍元総理の銃撃事件を巡り、逮捕された男が事件前日に殺害を示唆する手紙を送っていたとみられることが分かりました。安倍元総理については「苦々しくは思っていましたが、来の敵ではないのです」などとつづられていました。 フリーライター・米和広氏に届いた手紙:「私は『喉から手が出るほど銃が欲しい』と書きましたが、あの時からこれまで、銃の入手に費やして参りました。その様はまるで生活の全てを偽救世主のために投げ打つ統一教会員、方向は真逆でも、よく似たものでもありました」 これは、安倍元総理が銃撃され殺害された事件で逮捕された山上徹也容疑者(41)が事件直前に書いたとみられる手紙です。宗教団体を批判するブログを運営しているフリーライター・米和広氏に届いていたことが分かりました。 手紙には山上容疑者が宗教団体への恨みを募らせるに至った生い立ちがつづられていました。 フリーライター・米和広氏に届いた手

    「のどから手が出るほど銃がほしい」銃撃前日に容疑者が送った手紙か
  • 凶行を防げなかったのか?映像より見えた「警備体制や警護の限界」とは

    凶行を防げなかったのか?映像より見えた「警備体制や警護の限界」とは[2022/07/09 22:30] 凶行を防ぐことはできたなかったのか?番組では銃撃の瞬間をとらえた映像を検証、そこから見えてきたのは警備体制や身辺警護の限界でした。 屋上で目を光らせるスーツ姿の3人、 視線の先にあるのは、あす投開票を控えた参院選の演説会場です。 さらに会場の入り口には、金属探知機も設置されました。 安倍元総理の銃撃事件を受け、警察庁は、都道府県に対し要人警護の強化を指示、各党党首の遊説先などは物々しい雰囲気に包まれていました。 岸田総理大臣 「民主主義の根幹である選挙が行われている中で起きた卑劣な犯行であり…決して許すことができないと思っています。警備については最善をつくしていたと信じたいと思いますが、それについても今一度しっかり実態を確認する」 安倍元総理の背後に近づき、凶行に及んだ山上容疑者、…「そ

    凶行を防げなかったのか?映像より見えた「警備体制や警護の限界」とは
  • 物価高で水族館のペンギンに異変「アジがいい」エサ代替品のサバには目もくれず

    止まらない物価高。苦しんでいるのは人間だけではありません。水族館ではペンギンにも異変が起きていました。 箱根にある水族館。ここでも物価高の影響が。ペンギンなどの餌(えさ)、アジです。3割ほど値上がりしているそうです。 箱根園水族館飼育長・島大樹さん:「(アジの)代替としてサバを使うようにしている。(餌全体の)3割から4割くらいサバを使用」 餌代の高騰を受け、より安いサバを使用。なんとかべてもらおうと試みますが。新しい餌にペンギンは嫌そうです。サバを拒否しているのは、ペンギンだけではありません。カワウソもサバをべません。 しかし、サバを無理やりべさせることはせず、べてくれる子にだけあげるようにしています。 箱根園水族館飼育担当・小杉智花さん:「サバをべる子とべない子で分かれる。当は全部アジがいいところだが、今は我慢して(サバを)べてもらっている」 餌代だけでなく、電気代も高

    物価高で水族館のペンギンに異変「アジがいい」エサ代替品のサバには目もくれず
  • 【速報】元KATーTUN田中聖容疑者を逮捕 覚せい剤所持の疑い 千葉県警

    人気アイドルグループ「KAT−TUN」の元メンバー・田中聖容疑者が29日の夜、千葉県柏市で覚醒剤を所持していた疑いで現行犯逮捕されたことが捜査関係者への取材で分かりました。 田中容疑者は、今年2月に名古屋市のホテルで覚醒剤を使用したなどの罪で今月20日に執行猶予の付いた有罪判決を受けたばかりでした。

    【速報】元KATーTUN田中聖容疑者を逮捕 覚せい剤所持の疑い 千葉県警
  • 20代独身男性「4割がデート経験なし」内閣府の調査

    内閣府の調査で20代男性のおよそ7割が「配偶者、恋人はいない」、およそ4割が「デートの経験がない」と答えていることが分かりました。 14日に閣議決定した内閣府の男女共同参画白書によりますと、20代女性のおよそ5割、男性のおよそ7割が「配偶者や恋人がいない」と答えています。 また、「これまでデートした人数」について聞くと、「ゼロ」と答えた人が20代の独身男性ではおよそ4割に上ることが分かりました。 政府関係者は未婚や晩婚化、少子化に拍車をかけることにつながりかねないとして危機感をあらわにしています。

    20代独身男性「4割がデート経験なし」内閣府の調査
  • 「出頭するから逮捕しないで」ドバイから帰国の男

    東京国税局職員らによる持続化給付金詐欺事件で、ドバイから帰国し逮捕された男の代理人が警視庁に対し「帰国して出頭するから逮捕しないでくれ」という趣旨の連絡をしていたことが分かりました。 松江大樹容疑者(31)は持続化給付金100万円をだまし取った疑いで13日に逮捕されました。 捜査関係者への取材で、松江容疑者の代理人が先週後半、警視庁に対し「帰国して出頭するから逮捕しないでくれ」という趣旨の連絡をしていたことが分かりました。 警視庁に13日朝、松江容疑者がドバイから出国したという情報が入ったため、急きょ、逮捕状を取り成田空港で逮捕したということです。 松江容疑者は「弁護士が来てから話します」と認否を留保しています。

    「出頭するから逮捕しないで」ドバイから帰国の男
  • 「隣人はバイオリン奏者」 マンション代金の返還認めない判決 東京地裁

    「騒音トラブルに巻き込まれたくない」と新築マンションを購入した夫婦の隣人は、プロのバイオリン奏者でした。 販売業者が正確な情報を提供すべきだったとして、夫がマンション購入代金の返還などを求めた裁判で東京地裁は請求を退けました。 ■マンション購入の鍵は「音」の悩み 訴状などによりますと、転勤族だった会社員の男性(50代)はと全国各地で引っ越しを繰り返してきました。 その生活で度々、悩まされたのは転勤先の住まいでの上の階などから聞こえる生活音、繁華街の雑音などでした。 そうしたなか、夫婦はマンションの最上階で、隣も静かであれば「音」に悩まされることはないだろうと考えそうした分譲物件があれば購入することにしました。 ■隣人は「普通のお勤め」と説明され… 2019年、男性は札幌市に建てられる新築マンションの販売業者(社・東京)の担当者から情報を得て、最上階の角部屋の購入を検討し始めます。 男性

    「隣人はバイオリン奏者」 マンション代金の返還認めない判決 東京地裁
  • 「中絶した女性に殺人罪」法案審議 米ルイジアナ州

    アメリカ南部ルイジアナ州議会で人工妊娠中絶をした女性を殺人罪に問う法案が提出され、アメリカで波紋が広がっています。 共和党議員・マコーミック氏:「中絶は人間の命を終わらせる行為。命を奪うことは殺人であり違法だ」 ルイジアナ州議会の下院委員会は4日、中絶した女性を殺人罪に問う法案を7対2の賛成多数で可決しました。 ルイジアナ州では妊娠20週が経過した胎児を中絶した医師らを罰する法律が制定されていますが、今回の法案では、受精の瞬間からすべての中絶を禁止にするほか、女性に殺人罪を科すことを求めています。 保守派の共和党議員は「生まれていない子どもたちを他の人と同様に法律によって守る」などと主張しています。 この2日前には、アメリカの連邦最高裁が中絶をする女性の権利を認めた過去の判決を覆す意見書をまとめた草案が明るみになり物議を醸していました。

    「中絶した女性に殺人罪」法案審議 米ルイジアナ州
  • 「受水槽内に人の手が」マンションに性別不明の遺体

    18日午前、千葉市稲毛区のマンションにある貯水槽から性別不明の遺体が見つかりました。警察が事件と事故の両面で捜査しています。 午前9時ごろ、千葉市稲毛区長沼のマンションでこのマンションに住む男性から「受水槽内に人の手が見える」と警察に通報がありました。 警察官が駆け付けたところ、貯水槽の天井部分に穴があいていて、中を調べると性別不明の遺体が見つかりました。 警察によりますと、遺体は服を身に着けていて、年齢は分かりませんが、成人とみられるということです。 外傷があったかどうかは分かっていません。 マンションは高齢者が中心に入居していて、警察は住人が誤って転落した可能性も含め、事件と事故の両面で調べています。

    「受水槽内に人の手が」マンションに性別不明の遺体
  • 「ありがとうございます」一時停止の車にお辞儀 新1年生が横断歩道で実践

    信号のない横断歩道で一時停止した車にお礼をする取り組みが、千葉県四街道市で行われています。入学式を終えたばかりの新1年生およそ200人が、実際の横断歩道を使って早速、実践しました。 警察官:「止まってくれた車の運転手さんにお辞儀をします。ありがとうございます」 お辞儀をした小学生:「(ドライバーが)喜んでくれるかなって。これからも(お礼を)続ける、止まってくれたら」 四街道市では、信号のない横断歩道で一時停止した車にお礼をする取り組みを進めていて、ドライバーと歩行者が双方に思いやることで一時停止への意識の変化が期待されています。 千葉県警四街道署は、コミュニケーションで悲惨な事故を防ぐことができればとしています。

    「ありがとうございます」一時停止の車にお辞儀 新1年生が横断歩道で実践
  • 天才ドラマーよよかさん(12)が日本を去るワケ〜「学校は答えを最初から決めている」

    2のスティックが激しく宙を舞う。息つく間もなく次々と叩き出される愉快な音。天才ドラマー、相馬よよかさん(12)。才能は早くから弾けました。9歳でニューズウィーク日版「世界が尊敬する日人100人」に、また11歳で世界的なドラム関連サイト「ドラマーワールド」の世界トップ500ドラマーに、いずれも史上最年少で選ばれました。アメリカのシンガー、シンディー・ローパーさんや、ロックバンド「ディープ・パープル」のドラマー、イアン・ペイスさんら世界の著名アーティストと共演してきました。 北海道石狩市に住むよよかさんとオンラインで対面したのは小学校の卒業式目前の3月でした。ドラムを叩く激しさとは打って変わって、ふんわりとした存在感。12歳とは思えないほどの深みのある言葉が出てきます。よよかさんは、日を離れる決意をしていました。世界に挑戦するためだけではありません。もうひとつの理由がありました。 ■「

    天才ドラマーよよかさん(12)が日本を去るワケ〜「学校は答えを最初から決めている」
  • 「俺の女に何してんだ」ネコの世話の男性に因縁

    東京・北区の公園でネコの世話をしていた男性に「俺の女に何してんだ」などと因縁を付け顔を殴り巾着袋を奪ったとして、21歳の男と少年の2人が逮捕されました。 無職の中村博樹容疑者(21)と19歳の少年は3月5日夜、北区の公園で40代の男性の顔面を殴り、巾着袋を奪った疑いが持たれています。 警視庁によりますと、男性は公園でネコの世話をしていて突然、2人に「俺の女に何してんだ。金を出せ」と因縁を付けられました。 奪われた巾着袋には朱印帳しか入っておらず、それに気付いた少年は再び男性を追い掛けました。 男性はスーパーに駆け込み、通報したということです。 中村容疑者は容疑を否認しています。 少年は「金が欲しくてやった」と認めています。

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  • 【独自】ロ軍が敵視する「アゾフ連隊」司令官が語る

    マリウポリを現在も守っているウクライナ側の部隊があります。ロシア側が「ネオナチ」と敵視する、その部隊の司令官が番組の取材に応えました ▽アゾフ連隊 司令官語る 「ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」 これはマリウポリでロシア軍と攻防戦を続けるウクライナ国家親衛隊所属の準軍事組織「アゾフ連隊」の映像です。 「マリウポリに必要なのは包囲からの解放だ。ウクライナの英雄を救わなければいけない。ウクライナの街を救わなければいけない。ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」 このマリウポリを守る「アゾフ連隊」の元隊長で現在はキエフなどの「アゾフ連隊」を指揮しているマクシム・ゾリン司令官に戦況を聞きました。 (ウクライナ国家親衛隊「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官) 「ロシア軍はマリウポリを全滅させても気にしないでしょう。1日に100個ほどの爆弾が落とされ、ほぼ30分おきに砲撃があります。そし

    【独自】ロ軍が敵視する「アゾフ連隊」司令官が語る
  • ウクライナ人をサハリンなどへ強制移住 ロシア軍

    激しい戦闘が続くウクライナ南東部のマリウポリで、ロシア軍により住民およそ6000人が強制移住させられているとウクライナ側が非難しています。 ウクライナ外務省によりますと、南東部のマリウポリに住むおよそ1万5000人がロシア側から強制移住の対象とされ、パスポートなど身分証明書を没収されたうえで少なくとも6000人が実際に移住させられたと主張しています。 また、ウクライナ国防省によりますと、市民らは移住先としてロシア極東のサハリンなどを提示されているということです。 移住させられた市民には職業をあっせんする機関から仕事を紹介されますが、2年間ロシアからの出国を禁止されるということです。 ウクライナ国防省は「民間人の強制移住は重大な国際法違反だ」として、ロシアを批判しています。

    ウクライナ人をサハリンなどへ強制移住 ロシア軍
  • 「ロシア軍の命運は2週間」―旧ソ連軍に所属した軍事評論家が指摘する失敗

    ロシア軍はあと2週間しかもたない。兵器の補充は不可能」−−ロシア軍を良く知る旧ソ連の元軍人は、ロシア軍の敗走は確実だと予想した。 アゼルバイジャンの軍事評論家アギーリ・ルスタムザデ氏はロシア語の独立ニュース動画サイト“Newsader”でロシア軍の侵攻は準備に欠けた非常識な戦術だったと断じた。 ルスタムザデ氏はアゼルバイジャン軍に30年勤務し、ナゴルノ・カラバフ紛争などの実戦経験もある、ロシア軍の内情を知る軍事専門家だ。3月19日のアップ以来、視聴数は3日間で110万ビューを越えている。以下、ルスタムザデ氏の分析を紹介する。 ◆ウクライナでの戦闘の現状と懸念 現状での懸念はベラルーシ軍が参戦し新たな戦線をキエフの北西部で開くことだ。ベラルーシ軍は2万の兵力を有する。 ロシア軍について言えば、この20〜30年、シリア以外では精密誘導などの最新鋭兵器を使ったことがない。兵力と兵器の数では世界

    「ロシア軍の命運は2週間」―旧ソ連軍に所属した軍事評論家が指摘する失敗
  • 苦戦するロシア軍 ある司令官の死で露呈した通信システムの脆弱(ぜいじゃく)さ

    ロシア軍が補給に苦しんでいる。軍車両の燃料、兵士の糧の補給は戦闘を続けるための必需品だが、現代の兵站(へいたん)の要は通信機能の充実だ。 プーチン大統領は、手元に集められた情報から、おそらく短期での勝利を確信していたのだろう。だから、戦闘が長引き戦線が広がるにつれて、兵員そのものも増強せざるをえなくなっている。 その肝心の部隊間の通信に、ロシア軍は問題を抱えていると指摘されていたが、ある司令官の死が、はからずもロシア軍の通信機能の問題点を浮き彫りにした。 ■ 死亡報告はやすやすと傍受された… ウクライナ軍情報当局は、3月8日、ロシア第41軍第一副司令官ヴィターリー・ゲラシモフ少将がハリコフ近郊の戦いで死亡したと発表した。 ウクライナ侵攻が始まって以来、ロシア軍の上級司令官の死亡はゲラシモフ少将で2人目だ。最初に死亡したのもハリコフに攻め込んだ、同じ第41軍の副司令官だった。 職業軍人とは

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  • ウクライナ侵攻 背後の情報戦(5) 「日本に核攻撃」のリアル

    ウクライナ侵攻でも存在感を示す中国アメリカでは既に、この事態から将来の「台湾有事」への教訓を見出そうという動きが出ている。 ウクライナ侵攻の裏側で繰り広げられていた情報戦、シリーズ第5回は、「日は今、何をなすべきか」、考える。 ■ それでも「最大の脅威は中国」だ 3月9日、アメリカ下院軍事委員会の公聴会。 民主党のスミス委員長は開会のあいさつで「中国の極めて危険な好戦的姿勢を見ていれば、ロシアによるウクライナ侵攻と中国による台湾侵攻は重ね合わせて見ざるを得ない」と口火を切った。 米インド太平洋軍司令部のアキリーノ司令官は、議員からウクライナ侵攻で中国が学んだ教訓は何だと思うかと問い質されると遠回しな表現を使いながら、侵攻に伴うロシア軍の犠牲者数の多さ、国際社会の一致結束した抵抗と反対、国民にかかる経済的負担の3つを挙げた。この3つが台湾侵攻を検討する際の中国の戦略計算に影響を与える変

    ウクライナ侵攻 背後の情報戦(5) 「日本に核攻撃」のリアル
  • 【速報】NATO加盟国の“軍事支援の拠点” ロシア軍が空爆

    NATO(北大西洋条約機構)の加盟国による軍事支援の拠点となっていたウクライナ西部の軍事基地に対する空爆で9人が死亡したということです。 ウクライナ西部リビウ州の知事が記者会見で、ポーランドとの国境に近い軍事基地「国際平和維持安全保障センター」へのロシア軍による空爆でミサイル30発が発射され、うち8発が着弾したと発表しました。 57人が負傷し、9人が死亡したということです。 この基地はNATO加盟国によるウクライナへの軍事支援の拠点となっていて、2月にはアメリカ軍が提供したロケットの発射訓練なども行われていました。 一方、ロシアメディアはリャプコフ外務次官の話として「ロシアは西側諸国によるウクライナへの武器輸送隊も標的にする」と伝えています。 今回の空爆はウクライナへの軍事支援を続けるNATO側を牽制(けんせい)する狙いもあるとみられます。

    【速報】NATO加盟国の“軍事支援の拠点” ロシア軍が空爆
  • ウクライナ侵攻 背後の情報戦(2) 特殊作戦関係者が解剖する軍事インテリジェンス

    ウクライナ侵攻の裏側で繰り広げられていた情報戦について、シリーズの第2回は、アメリカがいかにして正確に侵攻開始の時期を察知したか詳報する。 2月21日までは、ロシア・プーチン大統領の翻意に期待し、外交路線を模索していたアメリカバイデン政権が、22日朝「侵攻の始まりだ」と一気にトーンを切り替えた。 この背景に何があったのか。 一夜にして変わったバイデン政権の劇的な転換を説明するヒントはプーチン氏の「開戦演説」にあると筆者は見る。 2月24日朝(モスクワ時間)にテレビ放送され、ロシア軍の侵攻の号砲となった「ロシアウクライナの脅威を容認できない」「ウクライナの非軍事化、武装解除を目指す」とした演説だ。 ◆プーチン演説は3日前に収録されていた? 配信された映像のメタデータを見ると実は、演説はモスクワ時間の21日夜(ワシントンの21日正午)までに収録されていた可能性が高いことを各メディアやSNS

    ウクライナ侵攻 背後の情報戦(2) 特殊作戦関係者が解剖する軍事インテリジェンス