中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)は、もうすぐ300周年を迎えようとしている老舗の和雑貨屋さん。 もともと、江戸時代に奈良で栄えた「奈良晒(さらし)」の問屋として創業した伝統あるお店で、今では麻製品を中心に生活雑貨を販売している。 品質の良さは300年前から変わらないけれど、その「伝え方」は時代に合わせて変化していく。それが、中川政七商店の考え方。だからこそ、3世紀も愛されてきたのだと思う。 13代目の社長である中川淳さんは、正しく商品を伝えるためには、直接お客さんと会話ができる直営店が必要だと考えた。「遊 中川(ゆう なかがわ)」「粋更kisara(きさら)」「中川政七商店」など、異なるコンセプトのブランドを増やしていったのも、商品を届けるべき人に届けるため。 北は北海道から南は九州まで、全国に店舗が広がってきています。そのお店に立ち、商品を伝える販売スタッフの募集です。 東京