ブックマーク / tsysoba.txt-nifty.com (3)

  • 第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都 - 読書日記

    2009年2月21日(土)に、第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都に参加。 ずっとブログの更新をさぼって来たのだけれど(ここのところ、仕事以外に文章を書く気力が出てこなくて)、岡さん@ARGが、ブログに書け、と呼びかけていたので、ちょっと乗っかってみる。 プログラムについては、ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版の2009-01-18(Sun): 第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都への招待(2/21(土)開催)を参照のこと。 (2/23追記)2009-02-21(Sat): 第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都を開催も参照のこと。特に関連リンクはこっちの方が充実。 まずは第1部について。それぞれ持ち時間5分でのライトニングトーク。 冒頭、岡さんから京都の飲み屋の紹介文化(どこの飲み屋でも、「○○を飲めるいい店はないか」と聞くと教えてくれ

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  • 三省堂書店池袋本店古本まつりで入手した本 - 読書日記

    三省堂書店池袋店古まつり(2018年2月6日~2018年2月12日)で入手したについて、備忘として(書いとかないと、何買ったか忘れる…)。 ○筒井嘉隆『町人学者の博物誌』河出書房新社, 1987 http://id.ndl.go.jp/bib/000001837460 動物学者で、戦前から天王寺動物園や、自然史博物館等の文化施設に関わった人物……というより、筒井康隆の父親、と言った方が早いか。各所に書いたエッセイや、対談、回想録などを集めた一冊。梅棹忠夫との対談や、筒井康隆との親子対談もあり。 書をパラパラと見ていると、現在も続く、大阪市立自然史博物館の活発なアウトリーチ活動の原形を作った方なのかも、という印象を受けた。動物園史、博物館史的に気になるだったので、そのうち買おうと思っててずっと買ってなかったんだけど、お手ごろ価格だったので入手。 ○寿岳文章『和紙風土記』 (日の美

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  • 図書館は本をどう選ぶか - 読書日記

    随分前に読了はしたものの、宿題にしていた一冊。 安井一徳『図書館をどう選ぶか』(勁草書房, 2006)は、「図書館の現場」シリーズの一冊。著者の卒業論文「公共図書館における図書選択の理論的検討」の増補改訂版ということになるのだけれど、実際に両方を適当に選んだ部分で比較してみたりすると、書き換えが少ないことに驚かされる。卒論にして何という完成度か。あ、あと、卒論版のタイトルから分かるように、書における「図書館」とは、公共図書館(≒地方公共団体立図書館)を指しているのでご注意を。 全体は、論点を提起する序章(「第1章 図書選択の正統性とは」)で始まり、これまでの図書選択論に関する研究史を整理した部分(「第2章 アメリカの図書選択論」「第3章 日の図書選択論」)と、現在の日の図書選択論が抱えた問題点が様々な面で露呈した「選書ツアー論争」について分析した部分(「第4章 選書ツアー論争」)

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