漫画家の松本零士が亡くなった。今回は“松本アニメ”のあり方について考えてみたい。 1977年から1984年いっぱいまで続いたアニメブームを振り返ると、映画『宇宙戦艦ヤマト』(1977)→『機動戦士ガンダム』(1979)→『超時空要塞マクロス』(1984)という流れで取り上げられることが多いが、この流れと並行して2つの潮流があり、ひとつが松本零士が原作・関与した“松本アニメ”の流れだった。ちなみにもうひとつは団塊ジュニアを中心に盛り上がった、『ドラえもん』(1979)を皮切りとする“藤子アニメ”の流れだった。 当時、“松本アニメ”がどれだけハイペースでリリースされていたのかを確認してみよう。 1977年 『宇宙戦艦ヤマト』(映画)、『惑星ロボ ダンガードA』 1978年 『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(映画)、『宇宙戦艦ヤマト2』、『SF西遊記スタージンガー』、『宇宙海賊キャプテンハ
中国ではロリータ・ファッションが空前の大ブーム。一般女性にとってだけでなく、“中国版コミケ” 「上海Comicup」における出展数の3分の1をロリータブランドが占めるなど、オタク層にとっても身近なファッションアイテムです。 日本の影響を受けながらも、独自の発展を遂げている中国ロリータ・ファッションは、リーズナブルな価格に加えて、百花繚乱のロリータ・モデルの華やかな写真が人気を呼んでいます。 そんなロリータ・モデルを撮影することにかけて、多くのブランドから撮影依頼されるカメラマンは睿瑶爸爸(パパ)さんです。同じくトップモデルと呼ばれる谢安然さんと組んだ作品の数々はまさに芸術的な美しさです。 気になる中国ロリータ文化の現状、モデルについてインタビューしましたので、これまで睿瑶爸爸さんが撮影した厳選写真と一緒にお届けします。 ◆◆ ――ロリータ・ファッションの撮影を始めたのはいつからですか? 睿
初来日となるTwitterフォロワー7万人超えのLoluさん(@Loluuuuuu_cos)や、コミックマーケット94で話題になったnatsumeさん(@natsume0v0)が初参加した同イベント。近年のように全国各地でコスプレイベントが盛んになる以前から続いており、多くのコスプレイヤーとカメラマンが参加しています。 天候に左右されないでコスプレを楽しめる屋内ホール、屋外テラス、シンボルプロムナード公園、水の広場公園などで広いコスプレ撮影エリアを有しており、休憩スペースに無料のドリンクやお菓子まで用意されているので休みながら撮影ができます。 さらには通常のコスプレイベントでは使用不可であることが多い、三脚などの撮影機材の使用も混雑時以外は制限がほぼないことが人気の所以です。 Loluさんは「中国のコスプレイヤーは同人誌即売会にコスプレ参加するのが一般的です」と、単独のコスプレイベント参加
コスプレイヤーの涼本奈緒さん(@naosuzumoto)に初めて出会ったのは、4月の東京・TFTビルで開催された「コスプレ博inTFT」でした。『魔女の宅急便』のキキに扮した彼女の姿に一目で目を奪われて撮影をお願いしました。 黒髪に黒い服、赤いリボンと暗めの衣装のはずが、透明感が印象的だった涼本奈緒さん。実はコスプレに留まらず、元々アイドルグループに属していたこともあってトークショーや歌のライブ、お芝居など様々な取り組みをしてきました。 イベントの出会いを通して、その後も追いかける中、彼女のTwitter投稿にあった「これまで所属していた事務所からフリーになった」、「もっと透明感が欲しい」など最近の変化や発言が気になりました。 10月28・29日に東京・池袋で開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2018(池ハロ)」では、取材の機会が得られたのでその想いをお届けします。 ――コスプレを始
彼女を初めて見たのは、取材で訪れた「東京ゲームショウ2018」。『クレサマルス物語』イヴの公式コスプレイヤーだったえい梨さんの姿を見て、その美しさに思わず驚嘆してしまいました。 日本ではTwitterで7万人以上のフォロワーを持つえい梨さんは、中国版Twitterの「weibo」においても、“あるコスプレ写真”が大変な好評を得て拡散されたため、中国にも多くのファンがいるそうです。 まるで絵画のような強い存在感が忘れられず、10月28・29日に東京・池袋で開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2018(池ハロ)」においてインタビュー敢行。「コスプレイヤーであるだけでなく、イラストレーターの六理(@000rokuri000)としての活動も訊きました。 ――友だちとコスプレを楽しみたいからコスプレを始めたそうですね。最初にやったコスプレの思い出を教えてください。 えい梨 初めてしたコスプレは、
世界からの注目が今まで以上に高まっている日本アニメ。実際に制作しているアニメスタジオに、制作へ懸ける思いやアニメ制作の裏話を含めたインタビューを敢行しました。アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」、Facebook2,000万人登録「Tokyo Otaku Mode」、中国語圏大手の「Bahamut」など、世界中のアニメニュースサイトが連携した大型企画になります。 全インタビューはこちらからご覧ください。 P.A.WORKS 代表作:色づく世界の明日から、さよならの朝に約束の花をかざろう、有頂天家族、サクラクエスト、SHIROBAKO、花咲くいろは、Another、Angel Beats!、凪のあすから、true tears あなたはP.A.WORKSという会社をご存知だろうか。東京から遠く離れた富山県南砺市という人口5万人に満たない地方に居を構えながら、ファンに根強く支持されるアニメを作り
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く