ブックマーク / flyteam.jp (2)

  • US-2救難飛行艇へ関心寄せるアメリカ特殊作戦軍、「MC-130J」水陸両用機の開発計画すすむ | FlyTeam ニュース

    アメリカ特殊作戦司令部(SOCOM)は、太平洋地域での潜在的な脅威に備えて、2021年から空軍特殊作戦軍司令部(AFSOC)と水陸両用機の開発計画を進めています。これは、AFSOCが運用するC-130Jハーキュリーズをベースとした、MC-130J特殊作戦輸送機を水上でも離発着できるように改造する計画。MC-130Jの輸送力を維持しつつ、取り外し可能なフロートを開発しています。地球の約71%を占める海上で着水できる能力を持つことは、軍に大きな柔軟性をもたらすこととなるため、SOCOMはこの開発計画を推し進めています。

    US-2救難飛行艇へ関心寄せるアメリカ特殊作戦軍、「MC-130J」水陸両用機の開発計画すすむ | FlyTeam ニュース
  • アメリカ空軍のA-10、ISILのおかげで退役を回避 | FlyTeam ニュース

    アメリカの国防予算削減で常に退役の危機にさらされる空軍のA-10ウォートホグですが、空軍は2017年度予算でも部隊の維持を要求する模様です。Defense Oneが報じています。 A-10は2年前から「当」に退役させることが検討されてきました。しかし、イラクとシリアでISILが勢力を拡大したことにより、これを叩くにはA-10しかないという情勢が皮肉にも味方した模様です。 A-10は東西が緊張状態にあった1970年代に、西ヨーロッパに押し寄せるワルシャワ条約機構軍の戦車部隊を叩くために開発されました。戦場を低速で長時間滞空して強力な30ミリ砲やミサイルで攻撃するため、スピードが遅いが多少の被弾にも耐える頑丈さが特徴です。 想定された戦場ではありませんが、1991年の湾岸戦争は「A-10の戦争」と呼ばれるほど大活躍しました。しかし、スマートな空軍にあってドロ臭いA-10は不人気で、これまでな

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