鈴木亮平が『銀河鉄道の夜』『雨ニモマケズ』などで知られる国民的作家・宮沢賢治を演じる『連続ドラマW 宮沢賢治の食卓』(WOWOW)のスペシャルイベントが6月15日(木)に都内で行われ、鈴木と共演の石橋杏奈、メガホンをとった御法川修監督が出席した。 本ドラマは大正10年、宮沢が愛した食や音楽を切り口に、若き日の宮沢賢治の愛と青春の旅立ちを描いた物語。登壇すると鈴木は「流行のグルメものになっていますが、一番質素なグルメものだと思います」とニヤニヤ。賢治の生きた時代のグルメにもすっかり興味を持ったようで、この日、上映前に流されたメイキング映像でも鈴木が当時の食べ物を前に子供のようにはしゃいでいるシーンなどが紹介された。 賢治を演じることに当たっては「監督がまず宮沢賢治みたいな人。熱くてピュアで、わりと監督を見ながらこんな人かもしれないなって参考にしました」といい、「監督からはもっと元気にお芝居も