ブックマーク / sakabesharoushi.hatenadiary.jp (5)

  • 仕事の効率を上げないと - へんてこ社労士のときどきブログ

    西日豪雨の被災地は大変ですね。 猛暑も重なり、被災者の方はつらい日々だと思います。ボランティア、自衛隊等の皆様にも頭が下がります。 日でも異常気象が、これからは普通気象になってしまうのでしょうか? 今回は労働生産性についてちょっぴり書いてみます。 6月末に働き方改革関連法案が国会で可決されました。 これによって労働基準法や労働契約法など8の法律が一括改正されます。 この改正のなかで特に注目されているのが「時間外労働の罰則付き上限規制」>、「正規、非正規の同一労働同一賃金」や「高度プロフェッショナル制度」などですが、 その大きな狙いは、これまで「長時間労働に依存」してきた日の雇用慣行を見直して、「仕事の効率化・労働生産性向上」を促していくことではないでしょうか。 その背景には、高齢化と人口減少が確実な日において、今後「労働力不足が慢性化」することが予想され、 しかも先進国の中で「日

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  • やっぱりこれからは賃上げ - へんてこ社労士のときどきブログ

    冬季オリンピックとパラリンピックでは日選手が大活躍し、無事に終わりました。 凄く寒かった冬も終わり、早くも桜の開花情報。 時間はどんどん流れていきますね。困ったもんだ・・・ さて、今回は賃上げの話題にします。 政府の4年間の施策(マイナス金利政策、大規模な公共投資、民間投資の喚起等)によって、 日経済はデフレ脱却が見えてきていると言われています。 でも、まだ私たち国民の実感はいまひとつですよね。 実際、将来の見通しも立たないし、仕事は忙しすぎて、日々の生活で明け暮れている方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。 もう少し生活が豊かになり、余裕のある時間が持てて、将来の明るさが見えないと あまりお金は使えないですよね。 でも、現在の日の経済成長にとって、そこが大きな足かせになっていると言われています。 個人消費や設備投資といった民需が増えないと、継続的な経済成長は見込めません。 やは

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  • 「同一労働同一賃金」への課題 - へんてこ社労士のときどきブログ

    前回のブログから、少し間が空いてしまいました。 いつも読んで頂いている皆さまには、大変感謝しております。 私事ですが、実母が亡くなりました。最後まで病床から、私に「風邪ひかないようにね」と言うような人でした。 申し訳ありませんが、今後も少しの間、ブログの記載が変則的になるかもしれません。 今回は、最近また話題になっている「同一労働同一賃金」について書きます。 安倍首相が1月22日の施政方針演説で「同一労働同一賃金」の実現を目指すと表明しました。 そして、「一億総活躍大臣」も、その実現に向けて具体案を議論していく方針を示しました。 さらに2月5日の衆院予算員会でも、首相はその「法制化」の可能性について述べました。 ご存知のとおり「同一労働同一賃金」とは、正規雇用、非正規雇用を問わず、同じ仕事には同じ賃金を払うということです。 当然のように思えますが、残念ながら日ではそのようにはなっていませ

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  • 学校の先生も大変なんですね! - へんてこ社労士のときどきブログ

    梅雨入りして雨は降りますが、シトシトと長く雨が降るというより、 ザーっと沢山降って、カラッと晴れて暑くなるような日が多いような気がします。 最近の「梅雨らしさ」というのは自分のイメージだけで、「思い込み」なんでしょうか。 それとも、これからでしょうか。 今回は学校の話題です。 時々、生徒のいじめ、自殺、教師の不適切な言動、セクハラ、体罰・・・最近では森友、加計学園の問題など、 何かとマスコミを賑わすような「学校」に関する事件や問題が起きています。 一方で、「真面目に」「真剣に」生徒と向き合っている先生方も沢山いらっしゃると思います。 そして、その先生方の業務量が増え過ぎて手が回っていないのではないか、という番組や記事の解説なども目にします。 最近、実際に先生の仕事の負担が10年前に比べて、かなり増えているという実態が、公的な調査結果で示されました。 この公的な調査とは、 文部科学省が「エビ

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  • 年功賃金崩れる?「同一労働同一賃金」ガイドライン案 - へんてこ社労士のときどきブログ

    新たな年が始まりました。 今年もこのブログに、労務や社会保険などについて目に留まったことを、「ときどき」書いていこうと思います。 このブログをご覧くださっている皆様には、心より御礼申し上げます。 いろいろと騒がしい世の中ですが、今年が良い年になりますようお祈りいたします。 今回は「同一労働同一賃金」について、昨年末、少し動きがあったので、それについて書きます。 安倍総理が、平成28年の当初から「一億総活躍国民会議」や「働き方改革実現推進会議」や国会などで度々発言していた「同一労働同一賃金」のガイドライン案が、平成28年12月20日、政府から公表されました。 これは「正規雇用労働者(正社員、無期雇用フルタイム労働者)」と「非正規雇用労働者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)」の不合理な待遇差を無くし、 日から「非正規雇用」という言葉を一掃することを目指すために出されたもので、

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