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  • 4.オリエント世界の風土と人びと

    オリエントの風土 オリエントとはラテン語で日の昇るところという意味です。 古代ローマ人が名付けました。古代ローマ人の住むイタリア半島から見て、東(日が昇る方向)の地方を指した言葉です。 現在の中東(ちゅうとう)と呼ばれるあたりで、西洋(Occident=オクシデント)の対語でもあります。 中東を地図で見てみましょう。 現在中東と定義されるのは、北はトルコ、南はイエメン、東はアフガニスタンを含む地域です。 黒く囲った場所が、中東と呼ばれる地域。アフガニスタンを少し含んでいるのはわざとです、アフガニスタンも少し含みます。 日人からすると怖いイメージがあるようですが、間違ったイメージです。 特に、イラン、サウジアラビア、イラク、シリアあたりは常に紛争が起こっているので怖いイメージがあると思いますが、年がら年中戦争をしているわけではありません。 この地域は世界史上非常に重要な地域で、特にトルコ、

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