UFOの最新情報を入手するのに彼ほどの適任者はいないだろう。日本テレビのディレクターとして数々のUFO特番を制作し、退社後はフリーの立場で世界各国のUFO研究家、軍事関係者、目撃者などと情報交換を行っている矢追純一氏だ。われわれの取材を快諾してくれた矢追氏は、さわやかな笑顔からは想像もつかない極秘事情を語り始めた。 「この2~3年でUFOの目撃回数が爆発的に増加しているうえ、傾向が大きく様変わりしています。以前なら1機単体で飛来するケースが多かったのですが、最近は100機や200機という大編隊でやってくる。しかも、真昼に、まるで光の玉が空を埋め尽くすように現れるのです。出現するのはメキシコが多いのですが、日本でも兵庫県の六甲山や東京の練馬区で目撃されていますよ」 知らなかった……しかし、なぜこのような変化が起こっているのか。矢追氏の考えはこうだ。 「UFOはその姿をわざと見せつけるように接