6月20日 開催 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は20日、東京都杉並区立和田小学校にて、「アラン・ケイワークショップ」を開催した。 このワークショップは、HP研究所 シニアフェロー アラン・ケイ氏が提唱する、オブジェクト指向のコンピュータ言語ツール「Squeak(スクイーク)」を用いての授業風景を視察するというもの。 開催にあたり、日本HP ガバメント・パブリックアフェアーズ部部長 瓜谷輝之氏は同社の社会貢献活動を紹介。その一環として、2004年3月に杉並区の和田小学校、済美養護学校にノートPC、プリンタなど計約157台を寄贈したと語った。 授業前には、HP-Sqeakers アドバイザー 阿部和広氏によるSqueakのデモンストレーションが行なわれた。 Squeakでは、画面に書いた絵がそのままオブジェクトとなり、オブジェクトに対して回転、サイズの拡大/縮小、移動角度の