2022年3月24日のブックマーク (3件)

  • モルフォ蝶やタマムシと同じ発色現象で高い意匠性を実現する加飾技術 「構造色インクジェット技術」新開発 | 富士フイルム [日本]

    富士フイルム株式会社(社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、色素を用いず、光の反射によって生じる発色現象である「構造色」を発現させ、意匠性の高い加飾印刷を可能にする「構造色インクジェット技術」を新たに開発しました。技術は、インクに色素となる染料や顔料を含まず、基材定着時にインク膜内に微細構造を形成する技術により、構造色を発現させるものです。構造色の多彩な色合いをインクジェット印刷で自在に表現でき、樹脂やガラスの装飾などに最適です。技術は、シチズン時計株式会社が今年7月に発売予定の腕時計の文字板や、アーティストの舘鼻則孝氏が制作するアートピース※1に採用されました。 ※1 工芸における「芸術作品」のこと 構造色とは、光の波長程度の微細構造によって生じる発色現象です。物質自体に色素が無くても、その微細な構造によって光が干渉・分光することで発色して見えます。自然界ではモル

    モルフォ蝶やタマムシと同じ発色現象で高い意匠性を実現する加飾技術 「構造色インクジェット技術」新開発 | 富士フイルム [日本]
  • 世界のイノベーター 中塚菜子が開く、脳の“ブラックボックス”

    2021年、「35歳未満のイノベーター」グローバル版に、日出身者としては8年ぶりに選出された中塚菜子。スイス連邦工科大学チューリッヒ校でバイオセンサーの研究に取り組む中塚に、研究内容とビジョンを聞いた。 by 森 旭彦2022.03.22 1 8 神経科学は、この数十年で指数関数的な進歩を遂げた分野だ。脳機械インターフェイス(BMI)の技術開発を推進するニューラリンク(Neuralink)を率いるイーロン・マスクは、まるで火星開拓に思いを馳せるかのごとく、人間の脳に夢中だ。昨年には同社の脳インプラントを施したサルが、脳内の信号だけを使ってピンポンのビデオゲームをプレイする様子がインターネット上で公開され、話題を呼んだ。 この記事はマガジン「世界を変えるイノベーター50人」に収録されています。 マガジンの紹介 まるで私たちの脳の働きはすでに解明されているかのようだ。しかし実際のところ、脳の

    世界のイノベーター 中塚菜子が開く、脳の“ブラックボックス”
  • ゼレンシキー宇大統領の日本の国会で演説全文 - ウクルインフォルム通信

    ウクライナ大統領府広報室が公開したゼレンシキー大統領の演説のウクルインフォルムによる仮訳は以下のとおり。 親愛なる細田議長、山東議長、岸田首相、日の国会議員の皆さん! そして親愛なる日の人々よ! 私、ウクライナ大統領にとって、日の議会の歴史で初めてあなた方に呼びかけられることは、大変な光栄である。 私たちの首都は、8193キロメートル離れている。平均すれば飛行機で15時間だ。ルートによって異なる。しかし、私たちの自由の感覚の間には、どのような距離があろうか? 私たちの生きることを望む気持ちの間には? 私たちの平和を望む気持ちの間に距離があるだろうか? 2月24日、私は、その距離を全く目にしなかった。私たちの首都の間には、1ミリの距離すらも。私たちの気持ちの間には1秒の距離もなかったのだ。なぜなら、あなた方が私たちのところにすぐに支援に駆けつけてくれたからだ。私は、そのことにつきあなた

    ゼレンシキー宇大統領の日本の国会で演説全文 - ウクルインフォルム通信