ブックマーク / next.rikunabi.com (7)

  • 何故?問い続ける石井裕MIT教授のエンジニア哲学|【Tech総研】

    MITメディアラボで、12年にわたり教授を務めてきた日人がいる。直接手でデジタル情報に触って操作できる「タンジブル・ユーザーインターフェース」の研究で知られる石井裕氏だ。石井氏がエンジニア適職フェアで若きエンジニアたちに語ったメッセージとは。 Tech総研は、2006年春、石井氏に単独インタビューを敢行、その記事を「我ら“クレイジー☆エンジニア”主義!」に掲載した。2008年1月26日のエンジニア適職フェアでは特別スピーカーとして石井氏を招き、エンジニア魂を根底から揺さぶるようなエネルギッシュな講演をしていただいた。1時間の講演を終えた石井氏の周りには、間近で質問をしようと、エンジニア、研究者、学生らの長蛇の列。その一つひとつに丁寧にこたえる氏の姿勢が印象的だった。 1956年生まれ。80年、電電公社(現NTT)入社。86年~87年、西ドイツのGMD研究所客員研究員。88年よりNTTヒュ

  • 白色有機EL開発に成功した世紀の仕掛け人・城戸淳二|【Tech総研】

    1993年に世界で初めて白色有機ELの開発に成功した城戸淳二氏。研究成果は「サイエンス」に掲載されるなど注目を集め、その後の製品化の道を切り開いた。大型化、多方面への応用なども提唱した有機ELの権威として、世界の研究者から知られる人物だ。 デジタルカメラや携帯電話をはじめ、今やさまざまな製品で使われ始めている有機EL。2007年11月にはソニーが最も薄い部分の厚さが3mmという有機ELテレビを世界で初めて発売、先行予約であっという間に品切れになるなど、大きな話題となった。有機ELディスプレイの特徴は、液晶のようなバックライトが不要なこと。数mmという極限の薄さで折り曲げも可能。しかも低電力で視野角も広い。まさに夢のディスプレイ、なのである。 だが、15年前までは実用化の見込みがなかなか立たなかった。そして1993年、この状況を一変させるニュースが世界に衝撃を与える。実現不可能と言われていた

  • 「ろ」論よりコード☆新春エンジニアかるた大会|【Tech総研】

    「年始と言えば、日の伝統、かるた!」。とは言ってもそこはTech総研、エンジニア的にひとひねりしたものが欲しい!……というわけで、総研スタッフにTechブロガー、エンジニアの皆さんにご協力をお願いして、オリジナル、これぞエンジニアという「いろはかるた」を作り上げてしまいました。 「色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず」――日語を書き表す「かな」を全種(さすがに『ん』はないけれど)、1回だけ使い、しかも五七五にピッタリ当てはめて、これだけのものを作り出す……。誰が詠んだか知らないけれど、改めて「いろは歌」を眺めると、その絶妙さにうたれます。 「いろはかるた」は、そんな「いろは」47文字に「京」を加えた48枚。百人一首もいいけれど、それより敷居が低くて、誰でも楽しめる!というわけで、今度の年始はいろはかるたで決まりだ! なんていう独断

  • 川を浄化!魚型エコロボット開発の藤本英雄|【Tech総研】

    触覚研究など次世代の“ネオロボティクス”で世界に知られるロボット博士であり、国内では川を浄化するユニークな「魚型エコロボット」の開発がマスコミにも注目された藤英雄氏。15人の研究スタッフと総勢100人、100以上のテーマが走るという巨大研究室を率いる藤氏の仕事観とは。 今や世界を代表するグローバル企業となったトヨタ自動車は、産学連携の 一環として、世界に一研究室だけ、寄付附講座を持つ。かつては東京大学の研究室だったこともあり、アメリカの大学だったこともある。現在、この寄付講座が置かれているのが、名古屋工業大学、藤氏の研究室だ。専門はロボット工学。なかでも、触覚技術研究では世界的な権威として知られる。日の自動車製造では、ボディのミクロン単位の凸凹を触るだけで感知するカリスマ職人が存在するが、その微妙な感知のメカニズムを解明、世界を驚かせた。 ほかにもモノづくりとバーチャルリアリティを

  • 【ピックアップレポート】一般人理解不能…ここまでズレてる「エンジニア時間」

    時間感覚とは、環境にかなり左右されるものという。果たして、「エンジニア時間」の傾向とは? 一般的な感覚とかなりズレているって当? 日ごろあまり意識しない時間について、エンジニアと一般人の感覚を比較しながら考察する。 エンジニアと一般人の時間感覚にはズレがある!? もし、ズレがあるとすれば、具体的にはどんなズレなのか!? これら疑問を解決すべく、エンジニア200人とエンジニア以外の一般人200人にアンケートを実施。それぞれの職場におけるシチュエーション別の時間感覚について10個の質問に答えてもらった。また、そのデータを比較、分析するにあたっては、エンジニアと他業種、両方の経験がある元エンジニアのお二人に協力してもらった。

  • 「光学迷彩」で透明人間を工学的に実現した稲見昌彦|【Tech総研】

    常識に縛られない異才・奇才が未来技術を切り開く。常識破り、型破りの発想をもったクレージーエンジニアを紹介する第13回は、透明人間を工学的に実現した「光学迷彩」をはじめ、情報世界と現実世界を融合させることで、人の能力を拡張させるためのインタフェース研究に挑む電気通信大学の新進気鋭の若手教授、稲見昌彦氏だ。 インタフェース技術とコンピュータグラフィックスの国際会議「SIGGRAPH」に出展した際は、ひと目デモを見ようと小さな装置の前に行列ができたという。胸から下が透明。そんな「透明人間」が、装置を覗くと突然、目の前に現れるのだ。取材でも、デモを見せてもらった。3mほど先に、グレーの色のマントを着た学生がいる。一見すると、何の変哲もない光景。しかし、ひと度「光学迷彩」のシステムが入った装置から同じ光景を覗くと驚くべきものが目の前に広がった。胸から下が「透けて」いるのだ。実際には、マントの部分が「

  • エンジニアのための『仕事・職場・転職』応援サイト Tech総研

    ヘルプ リーダーインタビュー エンジニアあるある 仕事魂 最新技術 キャリアアップ 勉強会・イベント 技術豆知識 ビジネススキル 職場環境 会社訪問 人間関係 メンタルヘルス 給与・ボーナス 貯蓄・投資 採用全体動向 IT・Web系 モノづくり系 建築・土木系 IT・Web系 モノづくり系 転職体験談 職務経歴書・面接 健康 恋愛結婚・家庭 こだわりのアレ 指定されたURLは存在しません。 プライバシーポリシー ご利用にあたって お問い合わせ エンジニアライフ応援サイト Tech総研

  • 1