米医療職員がエボラ熱陽性=病院で患者担当、国内初感染か エボラ出血熱を発症したリベリア人男性が入院し、その後、死亡した米テキサス州ダラスの病院=1日(EPA=時事) 【ニューヨーク時事】米テキサス州保健当局は12日、同州ダラスの病院でエボラ出血熱患者を担当した医療職員が、エボラ熱の予備検査で陽性反応を示したと発表した。感染が確認されれば、米国内で感染した初めてのケースとなる。保健当局は発症後の職員と接触したか、その可能性のある人を調査中だ。 この病院ではリベリアから渡米後にエボラ熱を発症したリベリア人男性が9月下旬に入院し、今月8日に死亡していた。 州保健当局は12日の声明で「さらなる感染拡大を阻止するため、ダラスで対応に当たるチームを拡充する」と説明した。職員は10日夜に微熱を発したため、隔離され、検査を受けた。職員の身元や職種、リベリア人患者との詳しい接触の状況は明らかにされていな
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