「お金が回る仕組みが、市場をスケールさせる」 “ヒットのノウハウ”を蓄積した編集者社長が考える、ピースオブケイクの次なる一手 コンテンツ配信サイト「cakes(ケイクス)」と、クリエイターとユーザーをつなぐウェブサービス「note(ノート)」で知られる株式会社ピースオブケイク。無料のサービスが圧倒的な割合をしめるIT業界において、「note」も「cakes」も、「課金制」の仕組みを取っている点でユニークだ。 代表を務めるのは、過去に『もしドラ(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら)』などの超ヒット作を担当された編集者・加藤貞顕さん。コンテンツマーケティング全盛の現在において、“ヒットのノウハウ”を蓄積した彼が目指す課金制サービスの未来と、ピースオブケイクの新たな一手とは―― 加藤貞顕さん/株式会社ピースオブケイク 代表取締役社長 1973年新潟県生まれ。大