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ブックマーク / remote.seesaa.net (5)

  • 会社と個人の関係の日本とカナダでの違い

    ではなぜ、会社の存在感がなぜ日とカナダ(多分北米)でそうも違うのか。 会社と人との関係を比較すると、以下のように喩えるのがいいかもしれない。 日の場合は、やはり土着の農耕民族に喩えられる。 重要なものは、土地とそこに住む人である。なので、村での人の出入りがあまり無いほうが好ましい。 村には、必ず重鎮がいる。重鎮の言うことは絶対である。 昔豊作だった時代のことをいつまでも忘れていないので、その経験を元に判断する。 若い世代は、それではうまく農作物が育たないことが分かっているのだが、なかなかそれをうまく伝えられない。 とりあえず、足しげく田畑に通って、収穫率の低い農作物を丁寧に育てるしかない。 儲からないのは分かっているが、将来にわたって安定した収入が得られることがもっとも安心できる。この安心感が最重要である。 だから米を作っていた人が、減反によって、野菜を作ったりというような方向転換を行

    会社と個人の関係の日本とカナダでの違い
    yasushiito
    yasushiito 2008/05/03
    ふぅむ。
  • オタワ人のファッション感覚

    オタワの人たちは基的にファッションにはあまり拘らないようだ。 それも実感としてわかってきた。 冬は寒いので、着込めるだけ着込むので、おしゃれとかいってられない。 夏はその反動でか、オフィスでも半パンの草履とかでくるし。さすがにシリコンバレーでもこれは見たことが無かった。 同じバス停で乗る若い女性がいる。気さくに話が出来て楽しい感じの人だ。シャネルのバッグを持っているブロンドの美人タイプ。 「へー、こういう人もいるのか」 と思っていたのだが、見かけて以来半年以上、ずーっと同じバッグであった。毎日している髪留めも塗装が剥がれているし。 同じくバスでコートの背中の一部が破れている初老の女性がいた。 「ああ、今日は破れているのを気付かなかったのかな。」 とか思っていたが、結局冬中そのコートを着ていた。 女性もそんな感じなので、男性はさらにどうでもいい感じである。(含む自分) シリコンバレーでもあ

    オタワ人のファッション感覚
    yasushiito
    yasushiito 2008/04/01
    オタワと見せかけてオタクだろ。あ、4/1に釣られた?
  • 教科書がないカナダの小学校

    カナダの小学校の低学年では教科書が無い。 どんな風に授業を進めているのかというと、こういうプリントを配って課題をこなしているようである。 興味深いのは、日で言う時間割というものが曖昧ということである。 今から、国語、算数、図工、というように単位ごとに区分けされているわけではないようだ。 先のプリントを見ると、まず英文を読ませているが、出てくる単語の数をカウントさせている。 で、話の内容を絵に描かせている。なるほど、文章の読解力も絵を見れば、ある程度わかるというものだ。 子供にしてみれば、単に文章を読む、という授業は考えただけでウンザリであるが、絵を描く、となると俄然張り切る、ということなのであろう。 ほかにも、足し算の結果で色を塗り分けたり、 紙の雪だるまを実際に作りながら、その作り方を書いていくなどである。 こうした教材も、それぞれの先生の工夫なのである。 一クラス20人程度までで、ア

    教科書がないカナダの小学校
    yasushiito
    yasushiito 2008/02/27
    ふむ、興味深い。
  • 日本企業はやっぱり違う

    今の仕事では、アメリカ・ヨーロッパのプロジェクトもあれば、日プロジェクトも関わる。 やはり日の顧客は特徴的で面白い。 ・要求仕様があいまい ・業務分担があいまい ・契約があいまい ・パートナーといいながら、下請け ・発注主は殿様。下請け間でよきに計らえ である。 私も、前職で海外の企業との取引に関わったことがあるので、両方の言い分がよくわかる。 こちらのエンジニアと話をすると、フラストレーションたまりまくりである。 「なぜ契約書を無視するんだ?」 「なぜ仕様が勝手にころころ変わるのに、いちいち対応しないといけないんだ?請求しろ」 「なぜ彼らのライブラリのデバッグを我々がしないといけないのだ?」 「発注主がなんでちゃんとプロジェクトマネジメントしないんだ?」 という具合である。 一方で日企業の立場でいると 「なぜプロジェクトが遅れているのに、のんきに休んでやがるんだ。」 「いちいちド

    日本企業はやっぱり違う
    yasushiito
    yasushiito 2008/01/17
    こういう場合、えてして両者の悪いところが強調されて結果が出るんだよな~。いい方ででてくれればいいのに。
  • 就職氷河期

    JavaBlackさんのロスト・ジェネレーションというエントリーが興味深い。紹介されているJR西日の年代別従業員比率というのを見ると30代が殆どいない。 私も2011年問題というエントリーとか、若者はなぜ3年で辞めるのか?とか、書いたことがあったが、前職では37-38歳がピークであった。 私は大学院卒なので、二回就職活動をした。 学部のときの就職活動時は、まだバブルの名残で、接待とかあった。 院卒のときには、景気のいい話はまるでなくなっていて、前職の会社では、私の入社年度が前年度の1/8の採用数であったのを覚えている。 (千人オーダーから百人オーダー。) こういうことを経験しても人事部門が制度を未だに大して変えないで10年以上もやっているのはかなりの驚きであった。 なので、30代半ばで、40歳以上のおっさんが一杯いるのにどうやって夢(というか目標)を描けばいいんだ、という思いが年々強くな

    就職氷河期
    yasushiito
    yasushiito 2008/01/08
    ""今の会社で目標を定められない上に、辞められない事情の人は、是非副業で行きましょう""これからはこれがトレンドになっていくかも。さて、どう読むか。
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