非モテ問題って、敵というか加害者が不在なんだよね。問題が暴力や支配なら、抗ったり逃げ出したりもできるけど、「誰にも愛されないこと」は誰か悪者をやっつければ解決する訳じゃなくて、文学や哲学、宗教の領分。
非モテ問題って、敵というか加害者が不在なんだよね。問題が暴力や支配なら、抗ったり逃げ出したりもできるけど、「誰にも愛されないこと」は誰か悪者をやっつければ解決する訳じゃなくて、文学や哲学、宗教の領分。
仕事において、最も相手を傷つける言葉は、実は、「バカ」とか「間違っている」とか、「やりなおせ」とか、そういった否定的な言葉ではない。 もちろん、「バカ」という上司も困りものだし、言われたら傷つく。 しかし、古いタイプの上司だと、言葉のあや、ということもあるし、間違ってる、やり直せ、そういった言葉も、文脈次第だが、期待を込めて言っているときもある。 では、どんな言葉が最も人を傷つけるのか。 実は、一番ひどい言葉は、ため息をついて、「もういいよ」とか、「君は、何もするな」ということだ。 失望を表明して、無能と断じ、仕事を取り上げてしまうのが、いちばん、人を追い込む。 * 「無能」とは、成果を出す能力の欠如のことをいう。 そして上で述べたように、現代では働く人にとって「無能」の通告こそ、最もアイデンティティを揺るがされる事件だ。 昔、とある企業の現場で、 「あなたは、ほんとに何の役にも立たないな
大学を卒業して5年。 厄介なことに卒業してもTwitterのつながりは残っているもので、みんながみんな仲がいいとかフォローしていたいとか思ってるわけではないくせに、「角が立つから」とか「かえって面倒だから」とかでそれぞれがそれぞれをフォローしたまま時間が過ぎていく。 学生時代は仲良くやってた間柄でも、所属するコミュニティが変われば各々の価値観も変わり、気が合わなくなっていくことはザラだ。それでも、「まあ一応…」という感じで、後輩・同期・先輩の不毛なつながりは続く。 あと大抵は皆鍵垢でやってるので、表に出ない分言葉を選ばず、「ガイジ」「アスペ」などの公では言ってはいけない言葉も平気で使う。 僕は途中からそういうのが嫌になって、相互フォローでもそのほとんどをミュートし、良く知らないし興味もわかないしそもそも誰なのかよくわからない鍵垢からフォローされても返さなくなった。 それに僕は卒業後ひとり違
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