ルネサンス・アカデミー株式会社が、AR(拡張現実)で原子のことを楽しく理解できるスマートフォン向けアプリ「原子ウォッチ」をリリースした。ダウンロードは無料(iOS/Android)。 「原子ウォッチ」は、アプリを起動した端末のカメラを特定の対象にかざすと、画面上に画像やアニメーション、3DCGで表現された原子模型や立体周期表が浮かび上がり、分かりやすく原子について学ぶことができるARアプリ。板倉聖宣氏の書籍「原子とつきあう本」をもとに、クアルコムが提供するWireless Reachイニシアチブ(の支援を受け、同社のAR技術であるVuforiaを採用し開発されている。ARコンテンツは「原子とつきあう本」の表紙や同書の「原子の立体周期表」から見ることができるが、Web上で公開されている該当マーカーからも閲覧可能。 原子とつきあう本