鳩山由紀夫前首相は20日、北海道苫小牧市内で開いた自身の後援会役員会で、政界引退を正式に撤回した。 発言の詳細は次の通り 「私も議員を続けさせていたくべきか悩んでおりますなかで、さまざまな外交の問題も直撃しました。『自分だったらな』とさまざまな思いを申し上げたこともございました。信頼関係というものが外交のある意味での基本だと思っております。その信頼関係をわずかな期間でしたけれども、アジアを中心に結ばせてもらった。そのことを国益に継がせさせていただくことがきようかな、とそのようにも感じて行動して参りました。中国に参りました。韓国にも参りました。(首相を)辞めたことは残念だけど、これからもおつきあいしようじゃないか。自分も大統領辞めてもあんたとは一生付き合っていきたい、そんなお気持ちまで頂戴をいたした方もございます。ベトナムにいった折にも、まだ最終結論が出ていなかった原子力やレアアースについて