松下、新DIGA「DMR-BW930」をHDD容量半分で49台出荷 -仕様上1TB HDDが500GBで出荷。正規品と交換 松下電器産業株式会社は16日、1TB HDD搭載のBlu-ray Discレコーダ「DMR-BW930」の一部出荷分において、仕様の半分の容量の500GB HDDを誤って組み込み出荷していたことを明らかにした。 HDD容量が半分で出荷された「DMR-BW930」は49台で、製造番号が「KS8GA001001」~ 「KS8GA001049」までの製品。製造番号は本体後面左部と、保証書封筒、包装箱のシールで確認できる。 結果、正規のHDDを搭載した製品の半分の時間しか録画できないという不都合が生じる。録画時間が少なくなる以外の不具合は発生しない。同社では、対象製品について、1TB HDDを搭載した製品に交換して対応する。なお、新品と交換した場合、交換前の製品でHDDに録画