キャリコネTOP >> Bizトピックス >> 企業徹底研究 >> コナミ、セガサミー、カプコン、スクエニ……。ゲーム会社の好業績を支える過重労働 2011年度上期(4~9月期)の主要企業の中間決算が出そろい、各社の明暗がはっきりしてきた。東日本大震災や世界経済危機を受けて、深刻な打撃を受けた業界も少なくない そうした厳しい状況下で、好業績を確保したのが、ゲームソフト業界だ。各種の経営指標のなかから「売上高営業利益率」に注目し、前期からの増減率をランキングしたところ、全業種を通じてトップになったのがゲームソフト会社のコナミだった。日経新聞が最近まとめた。 コナミの売上高営業利益率は16.4%にも達する。前期から9.4ポイント増加した。この増加率は、売上高が1000億円以上ある3月期決算企業のなかで、1位だという。 各種の製造業や流通業が苦境に陥る一方で、好業績が目立